ミラノ映画祭でW受賞、寺田心出演「ばあばは、だいじょうぶ」5月公開
19/3/12(火) 18:00
「ばあばは、だいじょうぶ」
「キセキの葉書」のジャッキー・ウーが監督を務める「ばあばは、だいじょうぶ」が5月10日に公開される。
「ばあばは、だいじょうぶ」は、楠章子による絵本をもとにしたヒューマンドラマ。認知症になってしまった“ばあば”と、ちょっと弱虫な小学生・翼の姿が描かれる。ばあば役で冨士眞奈美、翼役で寺田心が出演。翼の両親に内田裕也と松田陽子が扮し、平泉成、土屋貴子、久保寺淳、小暮智美らが出演している。2018年のミラノ国際映画祭にて上映され、寺田が外国映画部門の最優秀主演男優賞、ジャッキー・ウーが同部門の最優秀監督賞を獲得した。
100名以上の応募があった中から、オーディションで翼役に選ばれた寺田。ジャッキー・ウーは「最初は子役というイメージがあったが、撮影初日から役者としてリスペクトすることができた。こちらが役者に求めているものがあっても、レスポンスがよくなることはあまりない。でも心くんに関しては、それ以上のものをすぐに返してくる。この言葉は使いたくないけど『天才』だと思った」と述べている。
「ばあばは、だいじょうぶ」は全国のイオンシネマにてロードショー。
(c)2018「ばあばは、だいじょうぶ」製作委員会
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