ゲイリー・オールドマンが主演を務めたホラー「死霊船 メアリー号の呪い」が、明日1月10日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で公開される。

古くから怨念と悪霊がすみ着き、乗り込む者を呪う船・メアリー号の恐怖を描いた本作。主人公は長らく自分の船を持ちたいと願っていたデヴィッドだ。妻と娘たちを乗せ、初めての船出の日を迎えるが、沖へ進むにしたがって船では不可解な現象が続発。一家は逃げ場のない海上で次第に恐怖の淵へと追い詰められていく。

オールドマンがデヴィッドを演じたほか、「マイ・ブックショップ」のエミリー・モーティマー、「オリエント急行殺人事件」のマヌエル・ガルシア・ルルフォ、「インシディアス 序章」のステファニー・スコットがキャストに名を連ねた。監督はドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」を手がけたマイケル・ゴイ。サメの恐怖を描いた「ロスト・バケーション」で知られるアンソニー・ジャスウィンスキーが脚本を担当している。

「死霊船 メアリー号の呪い」は特集上映「未体験ゾーンの映画たち 2020」の1本として上映。同特集は2月7日より大阪のシネ・リーブル梅田でも開催される。

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