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黒沢清の特集でデビュー作「神田川淫乱戦争」や松重豊主演「地獄の警備員」上映

ナタリー

21/5/12(水) 21:30

「地獄の警備員(デジタルリマスター版)」 (c)株式会社ディ・モールト ベネ

黒沢清の監督作を集めた特集上映「そして“世界のクロサワ”へ」が、5月17日から東京・新文芸坐で開催される。

この特集では、黒沢が1980年代から1990年代にかけて発表した作品を上映。監督デビューを果たしたピンク映画「神田川淫乱戦争」や、洞口依子や伊丹十三が出演する「ドレミファ娘の血は騒ぐ」、哀川翔を主演に迎えた「蛇の道」「蜘蛛の瞳」、松重豊が元力士の殺人警備員を演じた「地獄の警備員(デジタルリマスター版)」がラインナップに並んだ。なお、5月20日から23日にかけて同じく黒沢が監督した「スパイの妻(劇場版)」も、河瀬直美の監督作「朝が来る」と2本立てで上映される。

チケットは特別レイトショー上映となる「地獄の警備員(デジタルリマスター版)」のみ、上映3日前の10時よりオンラインと窓口で販売。そのほかの通常上映は前売り券は販売されないため、注意しよう。

※河瀬直美の瀬は旧字体が正式表記

そして“世界のクロサワ”へ

東京都 新文芸坐

通常上映・2本立て

2021年5月17日(月)~19日(水)
料金:一般 1450円 / 学生 1350円 / シニア、障害者、小学生以下(3歳以上)1200円 / 友の会 1150円
<上映作品>
「神田川淫乱戦争」※R18+指定作品
「ドレミファ娘の血は騒ぐ」※R18+指定作品
「蛇の道」
「蜘蛛の瞳」
※前売り券の販売なし

特別レイトショー・1本立て

2021年5月18日(火)、22日(土)
料金:一般 1300円 / 学生、友の会、シニア 1100円
<上映作品>
「地獄の警備員(デジタルリマスター版)」
※チケットは上映3日前の10時よりオンライン・窓口で販売
※オンライン購入料金は+50円

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