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SixTONES×Snow Man「少年たち」5年目で長尺の桶ダンス

ナタリー

19/9/7(土) 4:00

左からSnow Man、SixTONES。

SixTONESとSnow Manが出演する舞台「少年たち To be!」が本日9月7日にスタート。開幕を控えたメンバー15人が昨日9月6日に東京・日生劇場で囲み取材に臨んだ。

ジャニー喜多川氏が企画、構成、総合演出を手がけ、1969年に初演を迎えた「少年たち」。さまざまな若手ジャニーズが出演してきたこのシリーズは今年3月に初めて映画化され、メインキャストのSixTONESとSnow Manが少年刑務所に収監された少年を好演した。本日9月7日から28日まで上演される新作「少年たち To be!」は少年刑務所で出会った少年たちが成長し、50年後に再会を果たす姿が描かれる演劇パート、2組がパフォーマンスを繰り広げるライブパートで構成される。

「少年たち」シリーズへの出演は今回で5度目のSixTONESとSnow Man。今年Snow Manに加入したラウール、目黒蓮、向井康二がこのグループで「少年たち」に出演するのは今回が初となる。ラウールは「歴史のある作品に傷を付けないよう、全力で稽古に臨みました」と力強く語り、観客の1人として「少年たち」を観てきた目黒も「この舞台を通じて、ジャニーさんに育ててもらった部分をしっかり見せられたらと思います」と堂々たる様子で述べた。「(グループに)すっかり溶け込んでいますか?」という質問に向井は「まだですね(笑)。今後雪のようにとろけていったらいいですね」と冗談を言い、記者陣を盛り上げた。

田中樹は脚本について、キャストそれぞれが書いた手紙がストーリーに反映されていることを明かし「等身大の自分たちが表現できてるんじゃないかな」と語った。松村北斗は「ジャニーさんの肉声が流れる演出があって。今回が初めてだと思います」と舞台の注目ポイントを口に。これに対し森本慎太郎は「ひさしぶりにジャニーさんの声を聴くと安心するよね」と懐かしそうに話した。

その後もSixTONESとSnow Manは「少年たち To be!」の見どころをテンポよく伝えていく。高地優吾は互いのグループの楽曲をカバーし合う“スイッチメドレー”について「岩本(照)くんにマンツーマンで指導してもらいました」と打ち明け、この舞台で本格的なマジックに挑戦した阿部亮平は「ショーの途中でいきなりマジックが始まるのはジャニーズの舞台ならではだと思います」と声を弾ませた。

今年の舞台でも「少年たち」シリーズ伝統の“桶ダンス”を披露するSixTONESとSnow Man。田中は例年以上に長尺だと明かしてファンの期待感を煽り、“桶ダンス”初挑戦のラウールは「(踊ることができて)めちゃくちゃうれしかったですね」と笑顔を見せた。最後に2組は舞台への意気込みを語っていく。深澤辰哉は2020年のSixTONES、Snow Manのデビューに向けて「まずはこの舞台を成功させて『2組ともよかったね』と言われたいです。それが今後の活動の活力になると思います」とコメントし、京本大我は「楽屋にジャニーさんの写真を置いています。ジャニーさんが今までと変わらず観てくれていると信じて、この作品をまっとうしたいです」と述べた。岩本は「この人生に偶然という言葉はないとジャニーさんから教わりました。この舞台を観た人には何かしらメッセージを伝えられると思います。2グループの5年間の集大成を生で感じてもらえたら」と熱弁。ジェシーは2組の関係性について戦友と表現し「ジャニーさんの思いと僕たちのリアルな気持ちを劇場で伝えていきたいです」と熱っぽく話して囲み取材を終えた。

※高地優吾の「高」ははしご高が正式表記。

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