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「15年後のラブソング」イーサン・ホークの息子役、アジー・ロバートソンを監督絶賛

ナタリー

20/6/6(土) 8:00

「15年後のラブソング」

「15年後のラブソング」に出演している子役アジー・ロバートソンについて、監督のジェシー・ペレッツが語ったコメントが到着した。

本作は「ハイ・フィデリティ」「アバウト・ア・ボーイ」で知られるニック・ホーンビィ原作のラブストーリー。主人公のアニーをローズ・バーン、彼女の恋人ダンカンをクリス・オダウド、表舞台から消えたロックシンガーのタッカー・クロウをイーサン・ホークが演じた。

「マリッジ・ストーリー」でスカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライバーが演じる夫婦の息子ヘンリー役を務め、離婚を決めた2人の間で揺れ動く息子を好演したロバートソン。本作ではタッカーの息子ジャクソンに扮し、浮名が数知れない父親のおかげで、自分に異母兄弟が何人いるのかわからないという悩ましい役柄に挑んだ。主人公アニーが心の中に秘めていた「子供が欲しい」という気持ちを再認識する大きな要因にもなり、母性を揺り動かす存在である。

ペレッツは「自分の役割を理解している点で、まさにプロの役者だった」と絶賛。「彼を起用できたことに興奮したし、何しろ安堵した。演技が大げさな子役は多い。セリフを暗記して繰り返すような子役を起用していたら、作品は台なしになってしまう。ジャクソンは作品を左右する重要なキャラクターだからね」とキャスティングの手応えを明かした。

「15年後のラブソング」は、6月12日より東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開。

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