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「キャプテン・マーベル」ワールドプレミア、過去のMCU監督たちも駆け付ける

ナタリー

19/3/5(火) 21:28

「キャプテン・マーベル」ワールドプレミアの様子。

マーベル・スタジオ最新作「キャプテン・マーベル」のワールドプレミアが、アメリカ・ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて現地時間3月4日に開催された。

本作は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画で初めて女性キャラを主人公としたもの。アベンジャーズ結成前の世界を舞台に、瀕死の重傷を負って記憶を失うと同時に“規格外の力”を得たヒーロー、キャプテン・マーベルの姿が描かれる。

ワールドプレミアには主演のブリー・ラーソン、ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソン、フィル・コールソン役のクラーク・グレッグ、タロス役のベン・メンデルソーンといったキャストや、MCU作品の監督を初めて務めたアンナ・ボーデンとライアン・フレックも登場。さらにスペシャルゲストとして、マーベル・スタジオCEOのケヴィン・ファイギや、MCU過去作の監督であるジョー・ルッソ、タイカ・ワイティティ、ペイトン・リード、ブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマンも駆け付けた。

キャプテン・マーベルのトレードマークである星をあしらったドレスで登壇したラーソンは「3年間もの間、この映画の準備をしてきたので、やっと皆さんにお届けできることがとてもうれしいです!」と笑顔を見せる。そして自身の役については「キャプテン・マーベルはとてもパワフルなキャラクターなんだけど、不完全なところも持ち合わせていて、人間味のあるとても素晴らしいキャラクターよ」とコメント。さらに「私は彼女から、自分らしくいることの大切さを学んだの。早く世界中の人々にこの作品を観てほしいわ」と話した。

ラーソンとは「キングコング:髑髏島の巨神」などでも共演したジャクソンは、「彼女はこの作品でとても素晴らしい演技を見せてくれているよ。みんなのブリーに対する印象もこの作品で変わるはずさ」と絶賛。MCU初の女性監督となったボーデンは「ブリーはとても感受性が豊かで、人間味にあふれている素晴らしい女性だから、キャプテン・マーベルの不完全で傷付きやすい部分も体現してくれたわ」とラーソンについて語る。また「だからこそ、キャプテン・マーベルは誰しもが共感できる素晴らしいキャラクターになっていると思うの」と自信をのぞかせた。

「キャプテン・マーベル」は、3月15日に全国公開。

(c)Marvel Studios 2019

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