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大原優乃、若林時英、古川毅が「僕ころ」参加、「3A」メンバーと再共演に鈴木仁も喜ぶ

ナタリー

大原優乃

高橋文哉と鈴木仁がダブル主演を務めるドラマ「僕らが殺した、最愛のキミ」に大原優乃、若林時英、古川毅(SUPER★DRAGON)が参加することが明らかになった。

TELASAオリジナルドラマ第2弾である本作は、密室を舞台にした“グロきゅんラブストーリー”。それぞれ秘密を抱えた小学生時代のクラスメイト7人が同窓会会場のビルに閉じ込められ、血みどろの殺し合いに発展していくさまが描かれる。明るくて人懐っこい小林零役で高橋、冷静かつ達観した尾崎元役で鈴木が出演。零の恋人であるヒロイン・吉村梨奈を井桁弘恵が演じる。

大原が担うのは承認欲求が強く、周りの男子たちを次々と誘惑していく本多明日香役。若林は野球一筋の直球な男・若葉大翔、古川は口数が極端に少ない謎めいた亀井悠真に扮する。大原は「クランクイン前に3日間のリハーサル期間があったり、お芝居に向き合うことのできる準備、環境を用意していただいて、今後も自分を奮い立たせたくなったときには思い出すんだろうなと思うくらい、幸せな現場でした」とコメント。

若林は「撮影はホントに毎日が濃くて、忘れられない1日がたくさんあります。特に熱かったのは、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』以来の共演となる(古川)毅が、7人の中で一番大人っぽい役を演じていたこと」とつづる。対する古川は役作りのために撮影期間だけ喫煙をしていたと述べ、「撮影合間も初めて喫煙所に行って、それこそ高校1年生くらいからずっと知り合いの(若林)時英やスタッフさんたちと、いろいろ語り合って…。すごく胸が熱くなりました! 」と思いの深さをにじませた。

「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」で大原ら3人と共演した鈴木は「『3A』のときは僕も含め、みんなまだ10代でした。あれから2年…各々違う現場で経験を積んで、違う感情を取り入れ、日々成長もしてきたのだと思いますし、撮影前からすごく楽しみでした」と述懐。「お互いを知っているからこそ、いい意味でリラックスできましたし、新たな武器をぶつけ合うことができました」と振り返った。

高野水登が脚本を手がけ、柴田啓佑が演出を担当した「僕らが殺した、最愛のキミ」は、9月17日の20時に第1話と第2話が配信される。以降9月24日に第3話と第4話、10月1日に第5話、10月8日に第6話がリリース。なお第1話は無料配信となる。

大原優乃 コメント

脚本は頂いていましたが、結末は伏せられたまま撮影に入ったので、実際に考察をしながら演じることができました。
明日香は、人一倍承認欲求が強く、本能のままに動く女の子。今まで、普通という肩書きのついた役柄を演じることが多かった私に、当て書きで明日香という役を担わせてくださった、スタッフの皆様に心から感謝しています。
今回は戦友たちとの再会、そしてずっとご一緒したいと思っていた方々とも初めて共演させていただきました。
クランクイン前に3日間のリハーサル期間があったり、お芝居に向き合うことのできる準備、環境を用意していただいて、今後も自分を奮い立たせたくなったときには思い出すんだろうなと思うくらい、幸せな現場でした。
錯綜されていくラブサスペンスを、考察しながら見届けていただけたらと思います。よろしくお願いします!

若林時英 コメント

若葉大翔という役は7人の中で一番素直。だからこそ、人の噂などによって自分の感情がすぐに左右されちゃうし、いろんなシーンで周囲をかき乱しています。ちなみに僕自身も素直で(笑)、ちょっとした嘘でも信じちゃうんです。先日も、本当にだまされるんじゃないかと思った瞬間がありました(笑)。
撮影はホントに毎日が濃くて、忘れられない1日がたくさんあります。特に熱かったのは、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」以来の共演となる(古川)毅が、7人の中で一番大人っぽい役を演じていたこと。撮影初日に毅の成長を目の当たりにして、「うわ~、毅、大人になったんだなぁ!」って感慨深かったです。今回のドラマはそんな熱い思いも抱きながら、汗と涙を流して作った作品なので、ぜひ見ていただきたいです。

古川毅 コメント

僕が演じる悠真は、7人の中でもどこか陰のある役で、暗いバックボーンも背負っているんです。かなりクレバーな一面も見える役で、口数は少ないですけど、悠真の一言一言が物語を違う方向へといざなっていったりするので、ぜひ注目していただきたいです。
悠真を演じるにあたっては立ち振る舞いなど、すごく模索しました。まずはタバコを吸うという設定があったので、そこから役作りをしていこう、と。普段、僕はまったくタバコを吸わないのですが、撮影期間限定で初めて喫煙者になりました。撮影合間も初めて喫煙所に行って、それこそ高校1年生くらいからずっと知り合いの(若林)時英やスタッフさんたちと、いろいろ語り合って…。すごく胸が熱くなりました! そういう時間と素敵な方ばかりの現場に心を救われ、感謝しながら、悠真を作っていけました。

(c)テレビ朝日

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