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「ヴァニタスの手記」舞台化、植田圭輔・菊池修司がヴァニタス&ノエに

ナタリー

舞台「ヴァニタスの手記」ビジュアル

「ヴァニタスの手記」の舞台化が決定。来年1月21日から30日まで東京・シアター1010で上演される。

「ヴァニタスの手記」は、望月淳が月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で連載中のマンガ。同作のテレビアニメ版第1クールは今年7月から9月にかけて放送され、来年1月には第2クールのオンエアがスタートする。今回の舞台版では脚本・演出を悪い芝居の山崎彬が担い、出演者にはヴァニタス役の植田圭輔、ノエ役の菊池修司のほか、ジャンヌ役の能條愛未、ドミニク役の澤田美紀、ローラン役の丘山晴己が名を連ねた。

植田は「舞台化するにあたり、舞台ならではの表現方法でお魅せできればなと思っております。ヴァニタスは首と鎖骨のデコルテが大事なので、その辺りもしっかり調整していきたいと思います笑」とコメント。また菊池は「自分の感情に正直に突き進むまっすぐなノエを、そして舞台ならではの『ヴァニタスの手記』を、憧れの大先輩、ヴァニタスを演じられる圭輔さんと共に、丁寧且つ挑戦的に作っていきたいと思います」と意気込みを語った。

作中では、“19世紀パリ×吸血鬼×スチームパンク”をテーマとした物語が展開。人間と吸血鬼(ヴァンピール)による過去の戦争のあと、吸血鬼たちは人間を襲うことを禁じられ、ほとんどが“境界”の向こう側の世界へと姿を消した。しかし今なお人間の世界で暮らす吸血鬼も多く、彼らは正体を隠しながら生活している。あるとき吸血鬼の青年・ノエは、吸血鬼に呪いを振りまくという機械仕掛けの魔導書“ヴァニタスの書”を探しにパリへ向かっていた。パリ行きの飛行船の中、とある事件に巻き込まれたノエの前に、吸血鬼専門の医者を自称する人間・ヴァニタスが現れる。彼の手にはノエが探していた“ヴァニタスの書”があり……。

チケットのオフィシャル先行抽選の申込受付は、本日10月28日から11月10日まで実施され、一般販売は来年1月8日12:00にスタートする。

植田圭輔コメント

「ヴァニタスの手記」の世界観は凄く華やかで、色っぽくてコメディもしっかりあるので、色々な表情や表現をお届けできると思います。

舞台化するにあたり、舞台ならではの表現方法でお魅せできればなと思っております。

ヴァニタスは首と鎖骨のデコルテが大事なので、その辺りもしっかり調整していきたいと思います笑。

菊池修司コメント

この度、ノエ役を演じさせて頂きます菊池修司です。

原作やアニメを拝見し、華やかな世界観や音楽、そしてそれぞれのキャラクターの魅力に引き込まれ、この作品に出演できることを今からとてもワクワクしています。

自分の感情に正直に突き進むまっすぐなノエを、そして舞台ならではの「ヴァニタスの手記」を、憧れの大先輩、ヴァニタスを演じられる圭輔さんと共に、丁寧且つ挑戦的に作っていきたいと思います。

原作を知っている方もまだこれからという方にも愛される作品となるよう、誠心誠意務めさせて頂きます。

是非、劇場でお待ちしております。

舞台「ヴァニタスの手記」

2022年1月21日(金)~30日(日)
東京都 シアター1010

原作:望月淳「ヴァニタスの手記」/「ヴァニタスの手記」製作委員会
脚本・演出:山崎彬

キャスト

ヴァニタス:植田圭輔
ノエ:菊池修司

ジャンヌ:能條愛未
ドミニク:澤田美紀

ローラン:丘山晴己
ほか

(c)望月淳/SQUARE ENIX・「ヴァニタスの手記」製作委員会 (c)舞台「ヴァニタスの手記」製作委員会

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