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鈴木おさむが田中圭の“果汁”を絞る「もしも命が描けたら」に黒羽麻璃央・小島聖

ナタリー

「もしも命が描けたら」メインビジュアル

鈴木おさむが作・演出を手がけ、田中圭が出演する「もしも命が描けたら」が、8・9月に東京・兵庫・愛知で上演される。

本作は、2011年の「芸人交換日記~イエローハーツの物語~」、2017年の「僕だってヒーローになりたかった」に続き、鈴木と田中がタッグを組む舞台作品の第3弾。今回は、田中に加え、出演者に黒羽麻璃央と小島聖が名を連ねた。またアートディレクションを清川あさみ、テーマ曲をYOASOBIが担当する。

画家になる夢に破れた星野月人はある夜、森の中で1本の木にロープをかけ、35年間の人生を自ら終えようとしていた。月人が生きることをあきらめようとしたとき、ある力を手に入れる。その後彼は空川虹子に出会い、彼女を笑顔にするために生きようとする。しかし虹子は光陽介という男性を愛していて……。

田中は「“鈴木おさむワールド”は僕にとって、『たまには帰りたいな』と無性に思える大好きな世界観」と語り、「おさむさんが描くお話はすごくわかりやすくて、シンプルな中に心に響くものがある。まるで『素うどん食え!』と言うような素朴さや飾らなさが、おさむさんの真骨頂です。よく舞台をご覧になる方はもちろん、あまり舞台に馴染みがない方でも、きっとチケット代以上の経験と感動を持ち帰っていただけると思うので、ぜひ観に来てください」と呼びかける。また鈴木は「僕と組んだ時にしか出来ないような、田中圭の今の『果汁』を絞って絞って絞り切って皆さんにお届けするような舞台にしたいと思います」と意気込みを述べた。

公演は8月12日から22日まで東京・東京芸術劇場 プレイハウス、9月3日から5日まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、10日から12日まで愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホールにて。

田中圭コメント

正直な話、おさむさんとのお仕事は僕にとってすごく特別です。最近は「奇をてらったことをやりがちな人」というイメージもあるようですが、おさむさんは誰もが共感できるようなことを面白く、そしてストレートに伝えようとする方。その“鈴木おさむワールド”は僕にとって、「たまには帰りたいな」と無性に思える大好きな世界観なので、こうして3度目の舞台をやることになりました。

これまでおさむさんと一緒にやった2作品、それこそ「芸人交換日記 ~イエローハーツの物語~」から観てくださっている方は、どんな舞台になるか何となくわかると思います。その予想をいい意味で裏切りたいなと思いつつ、きっとその予想通りになるんだろうなと(笑)。

このご時世の中でやらせていただく舞台ですから、本当に敷居が低くて気軽に観に来られる舞台にしたいと思っています。おさむさんが描くお話はすごくわかりやすくて、シンプルな中に心に響くものがある。まるで「素うどん食え!」と言うような素朴さや飾らなさが、おさむさんの真骨頂です。よく舞台をご覧になる方はもちろん、あまり舞台に馴染みがない方でも、きっとチケット代以上の経験と感動を持ち帰っていただけると思うので、ぜひ観に来てください。

鈴木おさむコメント

田中圭君とは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」に続き3度目の舞台となります。

勝手に「戦友」だと思っている彼と「生きること」と「愛すること」をある意味ストレートにぶつける舞台にしたいと思います。

僕と組んだ時にしか出来ないような、田中圭の今の「果汁」を絞って絞って絞り切って皆さんにお届けするような舞台にしたいと思います。

「もしも命が描けたら」

2021年8月12日(木)~22日(日)
東京都 東京芸術劇場 プレイハウス

2021年9月3日(金)~5日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

2021年9月10日(金)~12日(日)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール

作・演出:鈴木おさむ
アートディレクション:清川あさみ
テーマ曲:YOASOBI
出演:田中圭、黒羽麻璃央、小島聖

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