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ベネディクト・カンバーバッチがマイケル・シャノンを絶賛「豪快で最高だ」

ナタリー

20/2/7(金) 8:00

「エジソンズ・ゲーム」新場面写真

ベネディクト・カンバーバッチ主演作「エジソンズ・ゲーム」より新たな場面写真4枚が到着した。

「ぼくとアールと彼女のさよなら」のアルフォンソ・ゴメス=レホンが監督を務めた本作は、世紀の“電流戦争”を巡る歴史ドラマ。大量の発電機が必要な直流を支持するトーマス・エジソンと、遠くまで電気を送れる安価な交流を推す実業家ジョージ・ウェスティングハウスのビジネスバトルが描かれる。カンバーバッチがエジソンに扮した。

このたび公開されたのはマイケル・シャノン演じるウェスティングハウスを捉えた写真。彼は、目的のために手段を選ばないエジソンとは対照的なキャラクターだ。脚本を担当したマイケル・ミトミックは「いい働きをする人間は与えられた時間で適切な仕事をする」という劇中のウェスティングハウスのセリフを紹介し、「彼は、従業員が野球をしに行けるように土曜日を半分休みにしたんだ」とエピソードを披露した。シャノンは「彼は優しくて、思いやりがある人間だったらしい。僕は英雄を演じるのは得意ではないけれど、それでもその人に近付けるように努力はしたよ」と述べている。

エジソンとウェスティングハウスは実際に会うことはほとんどなく、ビジネスバトルは新聞の記事を通して行われた。そのため本作でも彼らが同じ画面に映ることは多くないという。シャノンはカンバーバッチとの撮影を「僕らは一緒に時間を過ごすことはあまりなかった。でも、終盤で一緒の場面があったんだ。その場面の脚本は本当によく書かれていて、撮影はとても楽しかったよ」と振り返る。一方のカンバーバッチは「マイケルは豪快で最高だ。人としていろんなものを持っている。落ち着いているし、冷静な人なんだ。彼といると本当に心地がいいよ」と絶賛した。

マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、トム・ホランド、ニコラス・ホルトもキャストに名を連ねた「エジソンズ・ゲーム」は4月3日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

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