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深夜のスーパーマーケットで働く人々の絆と孤独描く、ドイツ映画「希望の灯り」公開

ナタリー

18/11/16(金) 18:00

「希望の灯り」メインビジュアル (c)2018 Sommerhaus Filmproduktion GmbH

第68回ベルリン国際映画祭正式出品作品のドイツ映画「希望の灯り」が、2019年4月5日に封切られる。予告編がYouTubeで公開された。

旧東ドイツ・ライプツィヒ近郊のスーパーマーケットで働く人々の緩やかな絆を描いた本作。ベルリンの壁崩壊後、時代に置き去りにされた普通の人々の孤独を、ときにユーモラスにすくい取る。予告編では「G線上のアリア」などの曲に乗せて、深夜のスーパーマーケットの静かで穏やかな日常が映し出される。

在庫管理係として働き始めた無口な青年クリスティアンを演じたのは「ハッピーエンド」「未来を乗り換えた男」のフランツ・ロゴフスキ。本作でドイツ映画賞の主演男優賞に輝いた。また彼が一目惚れする歳上の女性マリオン役で「ありがとう、トニ・エルドマン」のザンドラ・ヒュラー、上司ブルーノ役でペーター・カースが出演している。ドイツの作家クレメンス・マイヤーの短編小説「通路にて」をもとに監督を務めたのは、ライプツィヒ出身のトーマス・ステューバー。

「希望の灯り」は東京のBunkamuraル・シネマほか全国で公開される。

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