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殺人を言葉で止めてみろ、玉木宏が犯人に挑む「連続ドラマW だから殺せなかった」

ナタリー

玉木宏

玉木宏主演の「連続ドラマW だから殺せなかった」全5話が、2022年にWOWOWプライム、WOWOW 4K、WOWOWオンデマンドで放送・配信される。

本作は一本木透による小説が原作のミステリー。「連続ドラマW 華麗なる一族」の前川洋一が脚本、「連続ドラマW 宮部みゆき『ソロモンの偽証』」の権野元が演出を手がけた。

劇中ではある日、太陽新聞社会部遊軍記者・一本木透のもとに「俺の殺人を言葉で止めてみろ」と書かれた手紙が届く。そこには無差別連続殺人の犯行が詳述されており、犯人は一本木を指名して新聞紙上での公開討論を要求。新たな殺人を予告する犯人に対し、一本木は報道記者として言葉の力で立ち向かう。

一本木役の玉木は「職責を全うする事の意味を考えずにはいられません。そんなメッセージを受け取り発信したいと思いました」とオファーを受けたときの心境を述べ、「葛藤しながら歩を進める太陽新聞記者、一本木のメッセージを受け取ってください」と呼びかける。原作者の一本木は「この小説の要である新聞記者と連続殺人犯の紙上戦を、どう映像化して頂けるのか、今から興味津々です」と期待を寄せ、権野は「大手新聞社や警察組織という、ある意味特殊な組織内で、様々な思惑を持つ人間たちの静かな戦いにも注目していただければと思います」とつづった。

玉木宏 コメント

本作のオファーを受けた際の気持ち

ドラマWはドラマでありながら映画的要素が多く、どっぷりとその世界に入る事が出来る枠だと思っています。
今作は静かな作品ではありますが、心がジワジワと揺さぶられていくような面白さがあると感じました。職責を全うする事の意味を考えずにはいられません。そんなメッセージを受け取り発信したいと思いました。

一本木透についての印象、権野元の印象

過去に後悔がありながらも、今を生きている男。報道の在り方、仕事の意味、自分の選択は正しいのか、自問自答しながら今を生きる姿が印象的です。権野監督は、かゆいところを理解してくれる方です。どんな応対も素早く的確で現場をしっかりまとめてくださいます。ご一緒するのは4年ぶりなので楽しくやらせていただいております。

視聴者へのメッセージ

誰しもが自分と向き合う時間はあると思います。自分の居る場所、進むべき道、自己肯定する事も時に必要だと思います。葛藤しながら歩を進める太陽新聞記者、一本木のメッセージを受け取ってください。

一本木透(原作者)コメント

「連続ドラマW」は重厚で見応えのある作品ばかりなので、お話をいただいた時は胸が躍る思いでした。そして、この小説の要である新聞記者と連続殺人犯の紙上戦を、どう映像化して頂けるのか、今から興味津々です。
名優・玉木宏さん始め豪華キャストの方々の競演、そしてメガホンは、あの権野元監督。まさに「原作者冥利」に尽きます。

権野元 コメント

本作を連続ドラマ化するにあたって、監督として心がけていること

原作で描かれている新聞社内部の描写などは活かしつつ、原作では登場しなかった人物、他の警察組織、その中で蠢く人間関係にもフォーカスしていきたいと考えています。今作はある劇場型犯罪を扱っていますが、その姿の見えない凶悪犯はいったい誰なのか? 登場人物を改めてフラットに見直すと、誰が一番悪いのかわからないようなクセのある人間ばかりなので、その一筋縄ではいかない絡み合いも丁寧に紡ぎあげたいです。

玉木宏の印象

玉木さんとは今作が二作目ですが、以前に増して男としての魅力、一言で言えば「枯れ感」も出て来たなぁと。過去にある秘密を抱えた主人公、一本木透を演じてもらっていますが、その瞳に宿る強いものの奥に潜むアイロニーが得も言われぬ色気を生み出しています。そんな玉木さんが個性的でクセしかないような様々な登場人物によって翻弄されていきます。その様もどうなるか楽しみにしている所です。

視聴者へのメッセージ

姿の見えない犯人を追いかける物語なので、犯人は誰なのか、なぜこのような犯罪が起こらざるを得なかったのか、ということはもちろん、その動機、そこに大きく関係する現代社会が抱えている闇にも注目していただきたいです。大手新聞社や警察組織という、ある意味特殊な組織内で、様々な思惑を持つ人間たちの静かな戦いにも注目していただければと思います。

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