吉本興業が配信するWebマガジン「月刊芸人」TOKYO版7月号でダイタクの特集が組まれた。

明日7月2日（金）に東京・ルミネtheよしもとで単独ライブ「ダイタクの60分漫才～2021 夏～」を開催するダイタク。この「60分漫才」を自身のライフワークとしている理由の1つには、若手時代に見た先輩たちの「60分間ぶっ通し漫才」への憧れがあった。売れるために努力することが苦手だという2人は、影響を受けた囲碁将棋・根建の言葉を紹介しながら「努力を見せることは恥ずかしい、ダサい」と言い切る。

なお「月刊芸人」KANSAI版は2018年に「R-1ぐらんぷり」で優勝した濱田祐太郎にインタビュー。YouTubeチャンネル「濱田祐太郎のはまゆうチャンネル」でラジオスタイルのコンテンツ「はまゆうラジオ」を展開している濱田だが、「ほぼ100％満足」と手応えを明かしつつも、「ラジオは耳で聴くものやから、目の見えない人にはぴったりっというのは安直」と断言し、「元は目で見たものを言葉で表現して繋いでるわけやから、そこがないからめちゃめちゃ難しいんですよね、僕らは」と語っている。