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うるとらブギーズが優勝!ムゲンダイチャンピオンシップ「17年間が報われた」

ナタリー

優勝したのはうるとらブギーズ。

本日7月4日、東京・ヨシモト∞ホールで「ムゲンダイチャンピオンシップ~2021 SUMMER~」が開催され、ネタバトルの結果、うるとらブギーズが1位に輝いた。

ヨシモト∞ホールは今年4月にリニューアルし、看板芸人20組を「ムゲンダイレギュラー」、ネクストブレイクが期待される40組を「ムゲンダイユース」としてプロデュースしている。この「チャンピオンシップ」は半年に一度実施するもので、2019年12月末にランキングシステムを廃止して以来、約2年ぶりに同劇場の頂点および21位までの順位が決まった。

出場したのはアイロンヘッド、大自然、蛙亭、レインボー、やさしいズ、そいつどいつ、ダイヤモンド、TEAM BANANA、サンシャイン、ネルソンズ、男性ブランコ、ダンビラムーチョ、スパイク、ゆにばーす、うるとらブギーズ、コットン、空気階段、ダイタク、ZAZY、オズワルドと、「ムゲンダイユースカップ決勝戦」を勝ち上がりムゲンダイレギュラーに昇格したかたつむりの21組。彼らのネタをパンクブーブー佐藤や「新しいカギ」(フジテレビ)の演出を手がける木月洋介氏、吉本興業の各セクション代表者が審査し、観客による投票結果も反映された。

順位は21位から発表され、上位5位のうるブギ、ゆにばーす、オズワルド、男性ブランコ、そいつどいつがステージに登場。うるブギとゆにばーすの2組まで絞られ、いよいよ1位が発表されたその瞬間、うるブギはガッツポーズし、ゆにばーすの2人は崩れ落ちる。うるブギが「(∞ホールでは)最年長で、邪魔者って言われてて、優勝できたことでもっと長くいられる」とコメントすると、ゆにばーす川瀬名人は「邪魔者じゃ! 何年おんねん!」と噛み付いていた。

優勝したうるブギにはFANYチャンネルの冠特番と賞金30万円が贈られる。劇場のランキングバトルでトップに立つのは初めてでだといううるブギ。佐々木は「この17年間が報われた。今の気持ちは無限大」と噛み締め、八木は今「リーダー」を名乗って楽屋の美化に努めていくと意気込んだ。

なおこの公演はFANYオンラインチケットにて見逃し配信中。この購入画面を∞ホールのチケットカウンターに提示すると、本日終演後に撮影された出演者全員の集合写真ステッカーがプレゼントされる。引き換え期間は7月10日(土)から8月31日(火)まで。

「ムゲンダイチャンピオンシップ~2021 SUMMER~」順位

1位:うるとらブギーズ
2位:ゆにばーす
3位:オズワルド
4位:男性ブランコ
5位:そいつどいつ
6位:ZAZY
7位:サンシャイン
8位:ネルソンズ
9位:空気階段
10位:ダイタク
11位:アイロンヘッド
12位:ダンビラムーチョ
13位:TEAM BANANA
14位:コットン
15位:大自然
16位:かたつむり
17位:蛙亭
18位:レインボー
19位:ダイヤモンド
20位:スパイク
21位:やさしいズ

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