ダーレン・アロノフスキーがA24とタッグ、体重270kgの男とその娘を描く
21/1/12(火) 12:10
左からダーレン・アロノフスキー、ブレンダン・フレイザー。
「ブラック・スワン」「レクイエム・フォー・ドリーム」のダーレン・アロノフスキーがA24とタッグを組み映画「The Whale(原題)」の監督を務めることを、Deadlineなどが報じた。
アロノフスキーにとって2017年の「マザー!」以来の長編となる「The Whale」は、サミュエル・D・ハンターが2012年に発表した同名戯曲を原作とするコメディ。体重約270kgの父親が、長年疎遠になっていた10代の娘との絆を取り戻そうとするさまが描かれる。
父親を演じるのは「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザー。娘を演じる女優は未定だ。映画の脚本も手がける原作者ハンターは「『レクイエム・フォー・ドリーム』を観て以来、僕はずっとダーレンのファンです。唯一無二の才能とビジョンを持つ彼がこの物語を映画化してくれることに、とても感謝しています」とコメントしている。
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)
(写真提供:Clemens Niehaus / Geisler-Fotopres / picture alliance / Geisler-Fotop / Newscom / ゼータ イメージ、Sthanlee Mirador / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ)
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