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「ゴーストバスターズ」監督が制作の決意語る「ハロルド・ライミスに捧げる物語を」

ナタリー

「ゴーストバスターズ/アフターライフ」

ジェイソン・ライトマンが「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の制作を決意した理由を明かした。

「ゴーストバスターズ(1984年)」「ゴーストバスターズ2」の続編にあたる本作では、かつてのゴーストバスターズの一員を祖父に持つフィービーが、田舎町に突如出現したゴーストたちに立ち向かうさまが描かれる。マッケナ・グレイス、ポール・ラッド、フィン・ヴォルフハルト、キャリー・クーン、ローガン・キム、セレステ・オコナーがキャストに名を連ね、前作を手がけたアイヴァン・ライトマンの息子ジェイソンが監督を務めた。

続編を制作することに大きなプレッシャーを感じていたジェイソンは、元祖ゴーストバスターズの1人であるイゴン・スペングラー博士を演じたハロルド・ライミスの訃報を耳にして「絶対に制作しなければならない」と決意を固めたという。構想に約10年を費やしたジェイソンは、「父は僕に続編を撮ってほしいとずっと思っていたみたいだけど、父やゴーストバスターズのキャストたちの存在が大きすぎて、このシリーズを自分が描くならどうするべきなんだろうとずっと考えていたんだ」と語る。

また「ライミスが亡くなったとき、僕が続編を作らなければならないと感じたんだ。彼に捧げる家族の物語をね」と述べ、「突然ある少女が頭の中に浮かんだんだ。誰だかわからないこの少女が偶然プロトンパックを見つけ、ゴーストバスターズのレガシーを受け継ぐというアイデアから目を逸らせなくなっていた。そして、彼女はスペングラー博士の孫で、僕がずっと描きたかったのは、彼女とスペングラー博士のつながりを描く家族の物語だったんだと気付いたんだよ」とストーリーの誕生秘話を明かした。

「ゴーストバスターズ/アフターライフ」は2月4日より全国ロードショー。

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