「マイ・ダディ」主題歌はカーリングシトーンズ、ムロツヨシ「世界観にぴったり」
カーリングシトーンズ
ムロツヨシの初主演映画「マイ・ダディ」の主題歌をカーリングシトーンズが担当する。
本作の主人公はムロ演じる男手ひとつで娘を育ててきた牧師・御堂一男。一人娘のひかりに病気が発覚したことから、一男の日々が変化していくさまが描かれる。TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2016で準グランプリに輝いた企画を、金井純一が監督として自ら映画化した。
映画の主題歌を手がけるのは今回が初となるカーリングシトーンズは、寺岡シトーン(寺岡呼人)、奥田シトーン(奥田民生)、斉藤シトーン(斉藤和義)、浜崎シトーン(浜崎貴司)、キングシトーン(YO-KING)、トータスシトーン(トータス松本)からなるロックバンド。2018年7月に寺岡のソロ活動25周年を記念して結成された。
バンドリーダーの寺岡は「仮編集も観たし、ラッシュも観て、内容は分かってる筈なのに、ムロさんと一緒に観た試写会では声を出して泣いてしまいました。こんな素晴らしい映画に参加させてもらって光栄です」とコメント。ムロは「歌詞がまっすぐで、世界観にぴったりハマっていて素晴らしい。嬉しいです!」と述べ、金井は「僕が青春に通った人がみんないる。これ現実なの? 夢みたいだな。って思いました。デモが来たときもドキドキが抑えきれなかったです」と喜びを伝えた。
及川真実と金井が脚本を手がけた「マイ・ダディ」は9月23日に全国で公開。
(c)2021「マイ・ダディ」製作委員会