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宇宙飛行士の母と娘の絆描くエヴァ・グリーン主演作が公開、音楽は坂本龍一

ナタリー

20/12/3(木) 13:00

「約束の宇宙」ポスタービジュアル

「007/カジノ・ロワイヤル」のエヴァ・グリーンが主演を務めた「Proxima」が、「約束の宇宙(そら)」の邦題で4月16日より全国公開される。

セザール賞でグリーンが主演女優賞にノミネートされ、サンセバスチャン国際映画祭では審査員特別賞を受賞した本作。宇宙へ行くことを夢見て日々訓練に励み、“Proxima(プロキシマ)”と名付けられたミッションクルーに選ばれたサラと、7歳の娘ステラの絆が描かれる。クルーに選ばれ大喜びのサラだったが、約1年も娘と離ればなれになることに。母の旅立ちを前に、ステラは「打ち上げ前に2人でロケットを見たい」と請う。

サラをグリーンが演じ、ステラには約300人の中からオーディションで選ばれたゼリー・ブーラン・レメルが扮した。サラと同じミッションに参加する宇宙飛行士役で「ハウス・ジャック・ビルト」のマット・ディロン、親子を温かく見守るカウンセラー役で「ありがとう、トニ・エルドマン」のザンドラ・ヒュラー、サラの元夫役で「パーソナル・ショッパー」のラース・アイディンガーも出演。「裸足の季節」で監督のデニズ・ガムゼ・エルギュヴェンとともに脚本を手がけたアリス・ウィンクールが監督を務めた。

また音楽は坂本龍一が担当。撮影は欧州宇宙機関(ESA)全面協力のもと、ドイツ、ロシア、カザフスタンの宇宙関連施設で行われた。宇宙でのミッションを遂行するため、隔離された施設でストイックに訓練に勤しむ人々のリアルな姿が捉えられている。

(c)Carole BETHUEL (c)DHARAMSALA & DARIUS FILMS

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