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綾瀬はるか、西島秀俊との次なる共演作を妄想「熱血コーチと生徒演じたい」

ナタリー

21/3/30(火) 23:04

「奥様は、取り扱い注意」大ヒット記念舞台挨拶の様子。左から西島秀俊、綾瀬はるか。

「奥様は、取り扱い注意」の大ヒット記念舞台挨拶が本日3月30日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、キャストの綾瀬はるかと西島秀俊、監督を務めた佐藤東弥が登壇した。

2017年に放送されたドラマの劇場版となる本作。記憶喪失になった元特殊工作員の専業主婦・伊佐山菜美が、公安のエリートである夫・勇輝とともに新生活を始めるさまが描かれる。

伊佐山夫婦の関係性を描く本作にちなみ、МCから「お互い信じている部分と疑っている部分は?」と問われた綾瀬と西島。綾瀬は「全面的に信じています」と笑顔を見せるも、「こっそり抜け駆けして甘いものを食べに行ってますよね? 常にお菓子の前にいらっしゃるんですよ」と明かし、西島を笑わせる。西島は綾瀬について「嘘をつかないので、とても信頼しています。いいことも悪いことも正直におっしゃるので。でもたまに広島弁を急に使うときがあって、そういうときは『なんか煙に巻こうとしてるのかな?』と思います(笑)」と述べた。

会場からの質問に登壇者たちが回答していくティーチインコーナーに移ると、まず子供の観客から「お話がすごく楽しかったんですけど、続きはありますか?」と質問が。綾瀬が「今のところない……と思います」と申し訳なさそうにコメントすると、西島は「今回の映画でもいろんなことが起きつつある感じでしたから、僕は続きを観たいですしやりたいです」と答える。佐藤も「映画の続きがあるかはわかりませんが、菜美と勇輝の物語の続きはぜひ観たいですよね!」と熱く語った。

続いて寄せられた、「もし2人がまた共演するなら、次はどんな役柄に挑戦したいですか?」という質問には綾瀬がまず「前に話したことがあったんですけど、スポ根もの。私が熱血コーチで西島さんが教えられる側で」と説明。会場に笑い声が起きる中、西島が「なんで俺が教えられる側なんだっていうね(笑)。僕がコーチで綾瀬さんに教えるのどう?って言ったら、『いや、私が教える!』って言うんですよ」とやり取りを明かす。МCが種目について尋ねると、綾瀬は「水泳かバレーボール!」と答え、西島が「水泳めちゃめちゃ大変だと思うよ。1日撮ったらぐったりする。俺ずっと水着でしょ? そんなの嫌だよ!」と爆笑した。

イベントでは本作に出演もしているバラエティ番組「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」のディレクター・小松原正勝が登場し、本作のヒットを祝う花束を綾瀬、西島、佐藤に手渡す場面も。また、昨日3月29日に50歳の誕生日を迎えた西島を祝福し、菜美と勇輝のイラストが描かれた巨大なケーキが登場した。西島は「こんなことをしていただいてすみません!」と恐縮しながらも「50歳を迎えたということで、気持ちを新たにして、また新しいことに挑戦していきたいと思います」と意気込みを述べた。

「奥様は、取り扱い注意」は全国で公開中。

(c)2020映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会

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