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中国映画市場が正月休みの興行収入歴代最高を記録、「崖の上のポニョ」は7位に

ナタリー

21/1/4(月) 18:01

「崖の上のポニョ」中国版のビジュアル。

2021年1月1日から3日までの中国映画市場全体の興行収入が12億8200万元(約204億円)に上り、正月休みにおける興行収入の歴代最高記録を更新したと新浪が報じている。

2020年は新型コロナウイルスの影響を受けた中国映画市場だが、2021年は好調な滑り出しを見せた。3日間で興行収入5億1100万元(約81億円)をたたき出し、1位を獲得したのは「カイジ 動物世界」のハン・イエンが監督を務めた「送ニイ一ドゥオ小紅花」(英題「A Little Red Flower」)。次いでコメディ「温暖的抱抱」が3億1900万元(約51億円)を記録して2位に、「SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班」シリーズ第2弾にあたるアンディ・ラウの主演作「拆弾専イ家2」が2億1400万元(約34億円)で3位にランクインした。

またディズニー&ピクサーの新作である「ソウルフル・ワールド」が4位、日本ではNetflixで2月5日から配信される「陰陽師:とこしえの夢」が5位に。なお日本映画では宮崎駿が手がけたスタジオジブリのアニメ映画「崖の上のポニョ」が3日間で興行収入1000万元(約1億5000万円)を記録し7位に入っている。

※「送ニイ一ドゥオ小紅花」のニイはにんべんに尓、ドゥオはきへんの上に几が正式表記

(情報・写真提供:新浪)

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