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乃木坂46 金川紗耶、モデル活動&バラエティに寄せられる期待 天然とクール兼ね備えた“いじられキャラ”で注目

リアルサウンド

20/2/16(日) 6:00

 乃木坂46の金川紗耶が、2月29日に開催される『東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER』にモデルとして出演。国立代々木競技場第一体育館の大舞台で初のランウェイを飾る。

(関連:白石麻衣が胸に秘めた乃木坂46への熱い思い “グループの顔”として残した功績を振り返る

 乃木坂46からモデルとして登場するのは、白石麻衣、齋藤飛鳥、松村沙友理、樋口日奈、堀未央奈、新内眞衣、山下美月、与田祐希、久保史緒里、遠藤さくらといった各ファッション誌、それぞれのフィールドでモデルとして活躍するメンバー。金川もこれまで『Ray』『bis』『LARME』などの誌面に登場しており、非選抜の4期生ながら、今回モデルとしてスポットが当たった。

 164cmと乃木坂46の中では高身長の金川は、はっきりとした目鼻立ちとスラッとしたスタイルを持ちあわせている。ブログには「TGCはずっと昔からの夢で、2020年の目標は?と聞かれたらランウェイを歩きたいと言っていました」と喜びを綴っており、「歩き方やポージング、表情や、体調、体型などをもっと磨いて、美しくなれるように頑張ります」と今回の出演がさらなる夢への一歩になっているようだ。

 そんな金川は、見た目とは裏腹の発言や行動が注目を浴びる天然タイプのメンバー。『乃木坂工事中』の企画「真夏の恐怖体験2019」で、真剣な怪談になぜか登場するミシュランマンを筆頭に、最近も「家族だけが知っている鉄板エピソード」にて母親から娘に足りないものに「知識、語彙力、滑舌」を挙げられていた。全部埋めてあって0点の国語のテストから、どんぐりの背比べをずんぐりむっくり、コーンフレークとフランクフルトを間違える、歌詞に出てくる言葉は全然分からない、など次々と出てくる金川のとんでもエピソード。過去に『乃木坂46の「の」』(文化放送)でMCだった梅澤美波からいじられメンバーと認められていたことがあったが、これでバナナマンも本気で腕を回しにいくほどのバラエティ班であることが発覚してしまった。

 一方で、金川の負けず嫌いな一面が出たのが、『乃木坂どこへ』(日本テレビ)でバッティングセンターを訪れた時のこと。スポーツが大好きで自信満々の金川は、一生懸命バットを振るが、ネクストバッターでブンブン素振りをする清宮レイに注目がいってしまい、金川はその悔しさから号泣してしまう。憧れであり信頼する賀喜遥香に肩を抱かれ涙を拭く金川には未だ残る初々しさを感じさせるが、「極めたい」とバッティングへの闘志を忘れずにいるところが彼女らしい部分でもある。 

 また、乃木坂46には新内眞衣の埼玉県や高山一実の千葉県、久保史緒里の宮城県など出身地が仕事に繋がっているメンバーが多くおり、金川もその一人となっている。『乃木坂どこへ』の2020年に行きたい場所を書初めで発表する企画で「北海道札幌市」と記した金川。4期生で唯一出身地を書いた金川は、昨年の10月からラジオ初レギュラー『乃木坂46 金川紗耶のイマレコ!』(AIR-G’ FM北海道)がスタート。毎回北海道に帰って録音している『イマレコ』では、ミシュランマン情報が寄せられる深夜ラジオノリのぶっ飛んだコーナー、漢字や英文で珍回答を連発する様子など、ポンコツっぷりが如実に表れた放送に。それでいて天才、大人と豪語する金川には、大物になる風格を感じずにはいられない。

 ラジオ初レギュラー、ランウェイ初出演と確実に一歩ずつ前へ進む金川。彼女にはセンター楽曲、シングル選抜入りとまだまだ叶えるべき夢と未来が広がっている。(渡辺彰浩)

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