チェコ・デザイン 100年の旅
19/9/29(日)
いまも大人気の画家、アルフォンス・ミュシャ。作家のカレル・チャペックが生み出した「ロボット」という単語と概念、かわいいもぐらのキャラクター、クルテクにボヘミアン・グラス……。これらはみんなチェコ生まれ。そう、私達の日常は気づかない間にチェコと非常に密接に関わり合っているのです。この展覧会はそんなチェコの独立前夜から現代までの約100年間のデザインの変遷を丁寧に追いかけていくもの。アール・ヌーヴォーやデコからモダニズムを通り現代に至るまでの変遷のなかに、キュビズム建築やキュビズム家具などチェコだけで生まれた独自路線があるのがおもしろい。独自の路線を突き進むチェコ絵本やアニメーション、おもちゃの世界はキュートすぎてたまりません!
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