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シド・ミード展に『∀ガンダム』デザイン画など150点、音声ガイドは朴璐美

CINRA.NET

19/4/6(土) 18:00

TOKYO 2040 ©Syd Mead, Inc.

シド・ミードの個展『シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019』が、4月27日から東京・秋葉原のアーツ千代田 3331で開催される。

1933生まれのシド・ミードはアメリカ出身のアーティスト。フォードのカーデザイナーを務めた後、1970年に独立した。自ら「フューチャリスト」と称し、プロダクトデザイン、映画美術など多岐にわたって活動。テレビアニメ『∀ガンダム』ではガンダムのデザインを手掛けた。2016年に『VES賞』特別功労賞「ビジョナリー賞」を受賞。

日本でシド・ミードの個展が開催されるのは約34年ぶりとなる。今回は約130点の原画を含む約150点の作品を展示予定。ミードの約60年に及ぶアーカイブから選出された作品をはじめ、映画『スタートレック』『エイリアン2』『ブレードランナー』シリーズなどのスケッチ、『∀ガンダム』のモビルスーツのデザインやポスターアート、展覧会のキュレーターを務めたミード研究家・コレクターの松井博司によるコレクションなどを紹介する。

会場の音声ガイドは『∀ガンダム』で主人公ロラン・セアック役を務めた朴璐美が担当。展覧会のオフィシャルサイトでは朴璐美のコメントが公開中だ。朴は同展について「シド・ミードさんはダ・ヴィンチのような方だったんだと今更ながら知ることができてワクドキしました。富野由悠季監督が私の中のダ・ヴィンチ像だったのですが、また違うベクトルのダ・ヴィンチさんがいらっしゃったんですね」「ナレーションの随所にシド・ミードさんご自身の言葉が散りばめられているのですが、その言葉1つ1つがとてもグッときます」と語っている。

特典付き前売券が限定販売中。特典には『∀ガンダム』ポストカードセット、特別仕様パンフレット、『YAMATO 2520』ポストカードセットがラインナップしている。詳細は同展のオフィシャルサイトで確認しよう。

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