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板垣恭一「すべてが見どころ」、岸祐二ら出演「In This House」開幕

ナタリー

19/11/20(水) 19:00

「A NEW MUSICAL『In This House~最後の夜、最初の朝~』」より。(撮影:岩田えり)

「A NEW MUSICAL『In This House~最後の夜、最初の朝~』」が、本日11月20日に東京・六行会ホールで開幕した。

本作は、アメフト選手から作曲家に転身してグラミー賞を獲得したマイク・リードが手がける音楽と、登場人物の独白や会話が入り組んで進行するオフブロードウェイミュージカル。日本では昨年2018年に初めて上演され、今回も初演に続いて板垣恭一が日本語上演台本・訳詞・演出、桑原まこが音楽監督を担当する。出演者には続投となる岸祐二、入絵加奈子、綿引さやかに加え、新キャストの川原一馬が名を連ねた。

板垣は「『キライだよミュージカルなんて』という人を誘っていただけたらと思います。歌と台詞がシームレスにつながっていて、まるでストプレのような印象を持っていただけると」と観客にメッセージを送り、「すべてが見どころです。ぜひご来場ください」と呼びかけた。

上演時間は約1時間35分。六行会ホール公演は11月24日まで行われ、その後、本作は27日から29日まで東京・スクエア荏原 ひらつかホールでも上演される。なお今公演は受注生産でDVD化が決定しており、申し込みは上演会場でのみで受け付けられる。

板垣恭一コメント

「キライだよミュージカルなんて」という人を誘っていただけたらと思います。歌と台詞がシームレスにつながっていて、まるでストプレのような印象を持っていただけると。90分ちょっとの上演時間、老夫婦と若いカップルによる大晦日のワンナイトストーリー、しかし登場人物4人にはそれぞれ秘密があり......というシンプルながら味わいある物語。とても耳ざわりの良い音楽、歌声に定評のあるキャストたちの演技。すべてが見どころです。ぜひご来場ください。

「A NEW MUSICAL『In This House~最後の夜、最初の朝~』」

2019年11月20日(水)~24日(日)
東京都 六行会ホール

2019年11月27日(水)~29日(金)
東京都 スクエア荏原 ひらつかホール

脚本:サラ・シュレジンジャー、マイク・リード、ジョナサン・バーンスタイン
作詞:サラ・シュレジンジャー
作曲:マイク・リード
日本語上演台本・訳詞・演出:板垣恭一
翻訳:主計大輔
音楽監督:桑原まこ
出演:岸祐二、入絵加奈子、綿引さやか、川原一馬

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