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「アジアの天使」メインビジュアル3種到着、韓国のデザイン会社propagandaが制作

ナタリー

21/5/18(火) 15:00

「アジアの天使」メインビジュアル

石井裕也監督作「アジアの天使」のメインビジュアル3種が到着した。

オール韓国ロケで制作された「アジアの天使」は、ソウルから江原道への列車で出会った日本人と韓国人の家族を描くロードムービー。シングルファーザーで小説家の青木剛を池松壮亮、元アイドルで売れない歌手のチェ・ソルを「金子文子と朴烈」のチェ・ヒソ、韓国在住の剛の兄をオダギリジョーが演じた。

メインビジュアルを手がけたのは、韓国のデザイン会社propaganda(プロパガンダ)。余白が多くシンプルなデザインを特徴とし、作品そのものから湧き上がるイメージを抽出した美意識の高いビジュアルを続々と制作している。これまで「溺れるナイフ」「愚行録」「あん」といった日本映画の韓国版ポスターや、韓国映画「はちどり」「新感染 ファイナル・エクスプレス」、韓国ドラマ「愛の不時着」などのビジュアルを担当してきた。

3種のビジュアルには、言葉・国籍・価値観を超えた人と人のつながりを描き出す、本作に込められたメッセージを反映。池松演じる主人公・剛の背中に天使の羽が生えたビジュアル、日本と韓国の2つの家族が1台のトラックで旅する様子を捉えたビジュアル、そして本作の韓国語タイトル「あなたは信じないだろうけど」とキャッチコピー「天使と出会った」をハングルで記載したビジュアルが完成した。

「アジアの天使」は7月2日に東京・テアトル新宿ほか全国でロードショー。

(c) 2021 The Asian Angel Film Partners

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