中村文則が脚本に参加、日南響子の主演作「銃2020」7月に公開決定
20/6/6(土) 13:06
「銃2020」ポスタービジュアル
中村文則の小説「銃」を原案とした映画「銃2020」の公開日が、7月10日に決定した。
村上虹郎主演で2018年に公開された「銃」を新たな視点で描いた本作。中村が初めて脚本に参加したオリジナル作品であり、「銃」同様に企画・製作を奥山和由、監督と脚本を武正晴が担当した。
本作の主人公・東子(トオコ)を演じるのは日南響子。「銃」ではキーマンの“トースト女”を演じた彼女だが、本作では銃を拾い、その銃に翻弄される女を演じた。そのほか佐藤浩市、加藤雅也、友近、吹越満、リリー・フランキーが参加し、「銃」にも出演した岡山天音、サヘル・ローズ、片山萌美、中村ゆうじもキャストに名を連ねた。村上も、「銃」で演じた西川トオルとして1シーンのみ登場する。
「銃2020」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。
(c)吉本興業
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