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TOKIO「心の故郷」福島で新CM撮影、城島茂は農家トーク&島茂子効果で打ち解ける

ナタリー

18/7/11(水) 18:47

福島県の生産農家から農産物を贈られた城島茂(左)、国分太一(右)。

福島県産の農林水産物の魅力と安全、安心を伝えるキャンペーンの新CMシリーズ「ふくしまプライド。」が完成。本日7月11日に東京都内で行われたCM発表会見に、このCMのキャラクターを務めるTOKIOから城島茂と国分太一が登壇した。

TOKIOが福島県の農林水産物のCMキャラクターを務めるのは今年で7年目となる。今回のCM「ふくしまプライド。」は「あたらしいポスター」編、「うまい! 福島の野菜」編、「うまい! 福島の桃」編の3本立て。ポスターを通じて福島をアピールするTOKIOのメンバーと福島の人々の絆、地元の生産者たちとともにきゅうりや桃といった旬の味を楽しむ城島茂や松岡昌宏の姿が描かれる。撮影は今年6月に福島県内で行われた。

城島は撮影現場の様子を「生産農家の皆さんと、農家同士で“農家さん話”をしてました(笑)」と、TOKIOならではのエピソードと共に明かした。一方、今回放送されるCMに出演していない国分はクリエイティブディレクターの箭内道彦に対して「なぜ城島さんと松岡さんだったんですか? 2人よりはいい顔ができると思うんですけど」と詰め寄り、報道陣を笑わせる。箭内は「今後、秋にも新しいCMを用意しているので。太一くんにはぜひお米を食べてもらいたいです」と、苦笑いで返していた。

城島や松岡が農家の人々と和やかに会話している様子の撮影は、城島曰く「普通にしゃべっている間に撮影が終わりまして。『はいOKです!』『えっ、今撮ってました?』みたいな」という状況だったとのこと。城島が「(生産農家の人々が)同世代だったんで」と語ると、国分は「長瀬(智也)くんだったら緊張されてたかもしれませんね」と突っ込み、城島を「なんでやねん!(笑)」と憤慨させた。そんな現場の様子を箭内は、今年5月にデビューした新人歌手・島茂子の名前を挙げ「農家のおばちゃんたちが『茂子見てるよ』って言ってて(笑)。その効果もあったかもしれませんね」と振り返った。

城島は福島との絆について「福島は番組を通して大自然の豊かさや厳しさ、匠の技のすごさなどを教わってきた心の故郷。自分たちが発する言葉というよりも生産農家の皆さんの言葉を代弁している気持ちで、これからももっと福島の皆さんの代表として恥ずかしくないようにがんばっていきたい」と熱弁。国分も「責任を持って、皆さんの愛情の詰まった味を伝えていきたいと思います」と、CMキャラクターとしてのさらなる活躍を誓った。

「ふくしまプライド。」のCMは7月14日(土)より首都圏、関西地方、北海道、福島県内で放送される。

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