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『キングスマン:ファースト・エージェント』予告編公開 シリーズお馴染みのセリフも

リアルサウンド

20/6/22(月) 13:44

 9月25日に公開となる『キングスマン』シリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の予告編が公開された。

参考:映像はこちら

  表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”。タロン・エジャトンとコリン・ファースが演じるスパイエージェントの活躍を描いたシリーズ1作目の『キングスマン』は、全世界興行収入455億円を記録。その続編となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』も、世界的大ヒットとなった。そんな『キングスマン』シリーズの最新作で、前日譚となる本作は、歴史の裏に隠された秘密結社の誕生秘話を描く。世界大戦勃発の危機の中、一人の男が“高貴なる義務”のために立ち上がる。

 監督は、過去2作品に引き続きマシュー・ヴォーンが続投。一方、キャストは一新され、『ハリーポッター』シリーズのレイフ・ファインズ、『マレフィセント2』のハリス・ディキンソンらが出演する。

 公開された予告編は、暗い部屋に集まり、何やら作戦を企てる怪しい集団の密会シーンから始まる。「世界大戦を起こすことが我らの繁栄となる」と語る彼らは、潜水艦から魚雷をぶっ放し、いきなり船を爆破。彼等の暗躍により世界を巻き込む大戦の火蓋が落とされ、人類破滅へのタイムリミットが迫る。

 世界の危機を前に立ち上がったのは、英国貴族のオックスフォードと息子のコンラッド。高級テーラー“キングスマン”で仕立てたスーツという戦闘服に身を包み、仲間たちと共に“闇の狂団”を倒し、戦争を止める術を模索する。彼らの前に立ちはだかるのは、今なお歴史にその名を残す”不死身の怪僧“ラスプーチン(リス・エヴァンス)。不気味な唸り声を発し、奇怪な雰囲気漂わせるラスプーチンと、英国紳士親子2人の激しいバトルでは、“キングスマン“ならではのアクションが切り取られている。さらに「マナーが紳士を作る」という、シリーズお馴染みのセリフも飛び出している。(リアルサウンド編集部)

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