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亜人間都市の“大冒険”、詩を演劇化した「鳥類学フィールド・ノート」開幕

ナタリー

20/3/28(土) 11:26

亜人間都市「鳥類学フィールド・ノート」より。

亜人間都市「鳥類学フィールド・ノート」が、昨日3月27日に東京・SCOOLで開幕した。

本作は、黒木洋平と藏下右京による演劇ユニット亜人間都市が、詩人・小笠原鳥類の詩集「鳥類学フィールド・ノート」を、“出会い・遭遇”をコンセプトに演劇化するもの。開幕に際し黒木は「小笠原鳥類さんの詩から演劇を作ることは、とてつもない大冒険でした。まぎれもなく演劇ではありますが、野生的で不思議なサファリパークのようです。今のような状況で公演を行うことについて、ずっと悩んでいましたが、そうしなかったというこの選択が良い未来に繋がると祈っています」とコメントしている。

公演は明日3月29日まで。なお新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、亜人間都市では、予定していた最大席数を半分に減らして本公演を実施。そのほか公式サイトには、消毒や換気の徹底、座組内の体調管理、軽食を囲んで行われる予定だったイベントをトークイベントに変更するなど、感染拡大防止の取り組みについてアナウンスされている。

亜人間都市「鳥類学フィールド・ノート」

2020年3月27日(金)~29日(日)
東京都 SCOOL

原作:小笠原鳥類「鳥類学フィールド・ノート」(七月堂)
演出:黒木洋平
出演:藏下右京、冨田粥、畠山峻、渡邊まな実

※2020年3月28日追記:3月28日(土)・29日(日)の公演は中止となりました。

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