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“SASUKE”を彷彿させる最強戦士のアクションに期待 『ワンダーウーマン 1984』冒頭長尺シーン3分映像公開

ぴあ

20/12/17(木) 16:00

『ワンダーウーマン 1984』冒頭長尺シーン3分映像 (C) 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

12月18日(金)より全国公開となる映画『ワンダーウーマン 1984』の冒頭長尺シーン3分間の映像が公式YouTubeにて公開された。

本作は2017年に大ヒットを記録した『ワンダーウーマン』の最新作。DCコミックスに登場するスピード・力・戦術すべてを兼ね備えた最強の戦士ワンダーウーマンと、全人類滅亡の脅威と立ち向かう体感型バトルを描いたアクション超大作だ。

今回公開された映像では、大人気スポーツ・エンタテインメント番組『SASUKE』を彷彿させる過酷な試練に挑むワンダーウーマンの幼少期の姿が映し出される。舞台は、彼女の故郷セミッシラ。スピード・力・戦術を競い合うレースに成熟した大人の戦士たちが集う中、のちにワンダーウーマンとなるダイアナは一人果敢に立ち向かう。広大な島を馬で駆け巡り、的を的確に射て、常に動くアスレチックのような足場を縦横無尽に飛び回る戦士たちがまさに『SASUKE』のよう。お馴染みのヘスティアの縄やガントレット・クラッシュ、ゴールドアーマーなどあらゆるガジェットを駆使しながら人類を守り続けるワンダーウーマンの強さの原点がここにあったことが分かる。

ワンダーウーマン役のガル・ガドットはこの冒頭シーンについて、「初めてこのシーンを見た時、私は幼いダイアナが自分のやり方で試練に挑んでいて、深く感動させられました。私とパティ(・ジェンキンス)監督はダイアナの歴史や、彼女の人生がどういうものだったかについてよく話し合いました」と自身が演じるキャラクターを更に掘り下げたことを明かし、本作で披露するアクションについては「観客が見ることになるアクションのほとんどは、実際に役者が演じています。顔の表情からもその重みや動き、スピードを体感することができます。私がこれまでに撮影してきて、最も大変な映画でした」と、その壮絶さを語った。

果たしてワンダーウーマンは世界の崩壊を狙うマックスと正体不明のチーターから、人々を守ることはできるのか。たった一人で世界を救おうと奮闘するワンダーウーマンの陸・海・空を巡る壮絶なバトルに期待してほしい。

また、公開が間近に迫る中、2021年6月25日(金)〜9月5日(日)に『DC 展 スーパーヒーローの誕生』が六本木ヒルズ展望台の東京シティビュースカイギャラリーにて開催されることが決定した。本展ではワンダーウーマンをはじめ、バットマンやスーパーマン、ジョ ーカー、ハーレイ・クインなど、DCを代表するスーパーヒーローとスーパーヴィランなどのDCキャラクターたちが集結。貴重な当時のコミックや設定資料、映画の衣装や小道具など約400点以上が一挙に公開され、時代と共に愛され続けるキャラクターたちとその物語を作り続けるDCの80 年以上の歴史とその魅力を 知ることができる。こちらも開催についての続報を待とう。

◆『ワンダーウーマン 1984』冒頭長尺シーン3分映像(公式YouTube)


『ワンダーウーマン 1984』
12月18日(金)より公開

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