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米兵がアフガンで民間人を殺害…実話描く「キル・チーム」1月公開

ナタリー

20/12/7(月) 17:00

「キル・チーム」ポスタービジュアル

「The Kill Team」が「キル・チーム」の邦題で、1月22日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開。予告編がYouTubeで解禁された。

本作はアフガニスタンで米兵が治安を守るためと称し、証拠もなく民間人を殺害し続けていた実話をもとにした戦争ドラマ。監督を務めたのは、「The Life of Kevin Carter(原題)」「最期の祈り」でアカデミー賞の短編ドキュメンタリー賞にノミネートされたダン・クラウスだ。2013年に発表した同名ドキュメンタリーを自ら劇映画化した。

主人公は正義感と愛国心に燃えアフガニスタンに渡った若き軍人アンドリュー。現地住民を取り調べるだけの退屈な日々が続いていたが、新しく上官として赴任してきたディークス軍曹と出会う。歴戦の猛者で誇り高き軍人を体現するような彼に出会い、アンドリューの士気は高まっていく。しかしディークスは、治安維持と称して罪のない一般市民を容易に殺害していた。その事実を知ったアンドリューは、良心の呵責とそれでも捨てきれないディークスへの畏敬の念に苛まれてゆく。

「Death Note/デスノート」のナット・ウルフがアンドリュー、「ターザン:REBORN」のアレクサンダー・スカルスガルドがディークスを演じた。「ダンケルク」のアダム・ロング、「ラストダンス」のロブ・モローがキャストに名を連ねている。

(c)2019 Nostromo Pictures SL/ The Kill Team AIE / Nublar Productions LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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