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「トゥモロー・ウォー」藤岡弘、誕生日のクリス・プラットへ「一番ノッてる状態」

ナタリー

左から天翔天音、藤岡真威人、天翔愛、藤岡弘、。

「トゥモロー・ウォー」“親子の絆”トークイベントが、6月21日にオンラインで開催され、藤岡弘、が3人の子供とともに登壇した。

クリス・プラットが主演・製作総指揮を務めた本作は、現在と2051年の未来を舞台に、地球を脅かす未知のエイリアンとの戦争を描いたSFアクション。幼い娘のために戦いへの参加を決意する高校教師ダン・フォレスターをプラットが演じた。

劇中で描かれる親子の絆にちなみ、このイベントには藤岡弘、が俳優やモデルとして活躍する子供たちを連れて登壇。長女の天翔愛、長男の藤岡真威人、次女の天翔天音とともに作品について語り合った。

冒頭から「“家族の絆”は僕たちにぴったり」と語る藤岡弘、は「壮大なアクションとともに全力を懸けて戦う主人公ダンの雄姿、そして親子の絆と、最後まで目が話せない映画で、自分もいつの間にか主人公になりきって観ていた」と映画の感想を述べる。もしこの映画のような状況になったら?という質問に、藤岡弘、は「自分の持っているすべてのスキルを使ってミッションをやり遂げます。いつ起きてもおかしくない話と思って真剣に観ていました。父親として、家族のために命を懸ける姿には観ている自分も燃えました」と答えた。

タイムトラベルができるとしたら?という問いに、天翔愛は「過去に戻って藤岡家のルーツを学びたいです。どうやって父という人間が作られていったのか知りたい」と回答。同じく過去に戻りたいと話す藤岡弘、は「自分の先祖に会いたいです。先祖はどうやって藤岡家の血を守ってきたのか、その歴史を見て、先祖に感謝したい」と話した。

6月21日はプラットの42歳の誕生日だったことから、イベント内でプラットへのメッセージを求められた藤岡弘、。「(その年齢の頃は)人間として一番ノッてる状態なので、この映画の主人公ダンを輝きをもって演じられていましたが、これからももっと素晴らしい演技を届けてほしいと思います」と言葉を贈った。

そのほかイベントでは、藤岡弘、が父の日に子供たちから寄せ書きとランプのプレゼントをもらったというエピソードを披露。さらに6月14日に誕生日を迎えた天翔天音のために、藤岡弘、が手料理を振る舞ったことも明らかにされた。

最後に天翔愛は「父が日頃『愛こそすべて』と言っているのですが、愛の持つ力、命を懸けて守るパワーのすごさを、家族みんなで観てほしいです」と、藤岡真威人は「親子の絆というテーマを丁寧に描きながら、SFアクションも同時に楽しめる映画です」と作品をアピール。天翔天音が「時空を超えて親子の絆の大切さが深く描かれている映画でした。主人公ダンがまるで父(藤岡弘、)のように見えました」と話したのち、藤岡弘、が「全人類消滅の危機に、主人公ダンが命を懸けて責任を果たす姿をぜひ観ていただきたいです」と熱く語った。

「レゴバットマン ザ・ムービー」で知られるクリス・マッケイが監督を務めた「トゥモロー・ウォー」は、7月2日よりAmazon Prime Videoで独占配信。

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