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『だれもが愛しいチャンピオン』がプロバスケットボールチーム「アルバルク東京」とタイアップ

リアルサウンド

19/12/17(火) 19:00

 12月27日公開の映画『だれもが愛しいチャンピオン』と、B.LEAGUE連覇中の男子プロバスケットボールチーム「アルバルク東京」とのタイアップが決定した。

 本作には、実際に障害を持つ600人の中からオーディションで選ばれた10名の“俳優”が出演。プロのバスケットボールコーチとハンディキャップチーム“アミーゴス”の出会いと絆を描く。

【動画】『だれもが愛しいチャンピオン』紹介映像

 バスケットボールのコーチ、マルコは“負ける”ことが大嫌いなアラフォー男。ところが、短気な性格が災いして問題を起こし、チームを解雇された揚げ句、知的障害者のバスケットボールチーム“アミーゴス”を指導するはめに。アミーゴスの自由過ぎる言動にはじめは困惑するマルコだったが、彼らの純粋さ、情熱、豊かなユーモアに触れて一念発起、全国大会でまさかの快進撃を見せる。

 この度、本作の趣旨にアルバルク東京からの賛同を受け、初めて映画に協力名義を承認することが発表された。アルバルク東京は、#24 田中大貴選手、#15 竹内譲次選手、#3 安藤誓哉選手をはじめ、人気・実力を兼ね備えた選手を擁する強豪チームで、2019-20シーズン開幕直前に行われた「FIBA ASIA CHAMPIONS CUP」では、日本のクラブとして初優勝を果たしている。

 なお、本作公開直前であり、クリスマス当日でもある12月25日に、ホームゲーム(秋田ノーザンハピネッツ戦)にて、タイアッププロモーションの実施が決定。映画公式Twitterでは、12月25日の観戦チケットが当たるキャンペーンを実施中とのこと。

 小島選手、マチュワン選手からはコメントが届いている。

■アルバルク東京現役選手からのコメント
・#1 小島元基
みんなが成長して1つのチームになっていく姿、そして人と人の繋がりに感動!
また、なんのためにスポーツをやっているのか再確認しました!

・#12 ミラン・マチュワン
素晴らしい人生経験の映画で、コメディもありシリアスな場面もあり、
本当にいろんなことを学べる素晴らしい映画でした。

(リアルサウンド編集部)

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