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松居大悟主宰のゴジゲン、新作舞台『ポポリンピック』12月から4都市で上演

CINRA.NET

19/3/25(月) 20:30

写真:関信行

ゴジゲンの新作舞台『ポポリンピック(仮)』が12月21日から上演される。

2018年に結成10周年を迎えたゴジゲン。同作は12月21日と12月22日に福岡・天神のイムズホールで上演された後、2020年1月3日から東京・駒場東大前のこまばアゴラ劇場、1月25日から北海道・札幌の扇谷記念スタジオシアターZOO、2月8日と2月9日に京都・Theatre E9 Kyotoを巡る。

作と演出は、同劇団の主宰を務める松居大悟。出演者には松居をはじめ、奥村徹也、東迎昂史郎、目次立樹、本折最強さとし、善雄善雄らが名を連ねる。配役やチケットの発売日などの詳細は後日発表。

松居大悟は公演について「もう何を信じたらいいのかわからないこの世の中で、もはや信じられるのは小劇場なんですよ。体温と匂い感じていきましょうよ」「オリンピックとパラリンピックの間のイメージで仮タイトルをつけました。こういう感じで国と時代に媚びへつらいながら、軽やかに識者を無視して面白いものを作りたいです。たくさんの笑顔に出会えますように。よろしくお願いします」とコメントを寄せている。

なお、5月8日からゴジゲンの過去公演『極めてやわらかい道』『ごきげんさマイポレンド』のデジタル配信が同時スタートする。

松居大悟のコメント

もう何を信じたらいいのかわからないこの世の中で、もはや信じられるのは小劇場なんですよ。体温と匂い感じていきましょうよ。というわけで11年目のゴジゲンは劇場規模を小さくして、なるべくたくさんの町を回りたいなと思ってます。10年ぶりのこまばアゴラ劇場、北九州や久留米では上演しましたが初めての福岡イムズホール、最強の故郷・北海道に初めて劇を持っていけること、京都のできたばかりの劇場でやれること、すごく楽しみです。オリンピックとパラリンピックの間のイメージで仮タイトルをつけました。こういう感じで国と時代に媚びへつらいながら、軽やかに識者を無視して面白いものを作りたいです。
たくさんの笑顔に出会えますように。よろしくお願いします。

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