和とストリートダンスが融合、南座の体験型演劇「サクラヒメ」に純矢ちとせ
19/10/31(木) 17:29
「イマーシブシアター『サクラヒメ』 ~『桜姫東文章』より~」チラシ表
「イマーシブシアター『サクラヒメ』 ~『桜姫東文章』より~」が、2020年1月24日から2月4日まで京都・南座で上演される。
イマーシブシアターは、ニューヨークで話題となった体験型演劇。DAZZLEが脚本・演出を手がける「サクラヒメ」は、和の演出とストリートダンスが融合したオリジナル作品で、客席の1階部分は移動体験型エリア、2・3階部分は着席鑑賞型エリアとなる。
劇中では、歌舞伎「桜姫東文章」をモチーフにしたストーリーが展開。死によって恋仲の相手と離れ離れになってしまった姫が転生し、自身の前に現れた5人の男性の中から運命の相手を見つけ出すさまが描かれる。また本作には5つのマルチエンディングが用意されており、観客の投票によって結末が決定される。
主人公・サクラヒメを演じるのは、本作が宝塚歌劇団退団後初の舞台となる純矢ちとせ。純矢のほか川原一馬、荒木健太朗、世界(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)、平野泰新(MAG!C☆PRINCE)、Toyotaka(Beat Buddy Boi)、高田秀文(DAZZLE)、新里宏太がキャストに名を連ねている。チケットの一般販売は11月21日10:00にスタート。
「イマーシブシアター『サクラヒメ』 ~『桜姫東文章』より~」
2020年1月24日(金)~2月4日(火)
京都府 南座
脚本・演出:DAZZLE
キャスト
サクラヒメ:純矢ちとせ
陰陽師:川原一馬
浪人:荒木健太朗
義賊:世界(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)
鳶:平野泰新(MAG!C☆PRINCE)
町医者:Toyotaka(Beat Buddy Boi)
盗賊:高田秀文
雲上の導者:新里宏太
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