ザ・バンドのドキュメンタリー「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」の予告編がYouTubeで公開された。

本作はギタリストのロビー・ロバートソンによる自伝をもとに、ザ・バンドの結成から解散ライブ「ラスト・ワルツ」までを追ったもの。マーティン・スコセッシとロン・ハワードが製作総指揮を担当し、ダニエル・ロアーが監督を務めた。

予告編はロバートソンが「僕らの物語は美しかった。美しすぎて燃え尽きてしまった」と語る様子からスタート。スコセッシ、タジ・マハール、エリック・クラプトン、ブルース・スプリングスティーンがザ・バンドを称賛するさまも切り取られている。

「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」は10月23日より東京・角川シネマ有楽町、WHITE CINE QUINTOほか全国で順次公開。

(c)Robbie Documentary Productions Inc. 2019