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新千歳アニメ映画祭で「詩季織々」上映、「ポプテピ」プロデューサーらの座談会も

ナタリー

18/8/4(土) 12:00

第5回 新千歳空港国際アニメーション映画祭のメインビジュアル。

第5回 新千歳空港国際アニメーション映画祭の第1弾プログラムが発表。久野遥子が手がけたメインビジュアルも解禁された。

北海道・新千歳空港ターミナルビルを会場に行われる同映画祭は、アニメーション研究者・土居伸彰がディレクターを務めるイベント。2017年に行われた第4回では、国内外から3万3000人以上が来場した。

今回は招待プログラム第1弾として、新海誠作品で知られるコミックス・ウェーブ・フィルムと中国のアニメスタジオHAOLINERSが共同制作したオムニバス映画「詩季織々」を上映。同作の総監督で、HAOLINERSの代表でもあるリ・ハオリンがトークショーを行う。また、コミックス・ウェーブ・フィルムの関係者も登壇。アニメ制作活動について語る。

「TVと実験」と題された企画では、「ポプテピピック」やクリヨウジ(久里洋二)の「ミニミニアニメーション」を特集。1990年代に放送された子供向けバラエティ番組「ウゴウゴルーガ」で総合演出を担当した福原伸治と、同番組から影響を受けたという「ポプテピピック」のプロデューサー・須藤孝太郎による座談会が行われる。

さらに、コンペティション部門を審査する国際審査員、ミュージックアニメーションコンペティション部門を審査する特別審査員の一部が明らかに。国際審査員を、ファントーシュ国際アニメーション映画祭のディレクターであるアネット・シンドラー、アニメーション作家のエマ・ドゥ・スワーフと冠木佐和子、アーティストの谷口暁彦、そしてリ・ハオリンが務める。ミュージックアニメーションコンペティション部門の特別審査員には、須藤、久野、映像作家の橋本麦が選ばれた。

なお現在、コンペティションファミリープログラムのノミネート作品からキッズ賞を決定する“こども審査員”を募集中。北海道に住む小学校4年生から6年生が対象となっている。応募条件などの詳細は映画祭公式サイトで確認を。

第5回 新千歳空港国際アニメーション映画祭は、11月2日から5日にかけて開催。

第5回 新千歳空港国際アニメーション映画祭

2018年11月2日(金)~5日(月)北海道 新千歳空港ターミナルビル

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