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記録映画『モンテッソーリ 子どもの家』、本上まなみ、向井理がコメント

CINRA.NET

20/12/3(木) 15:00

©DANS LE SENS DE LA VIE 2017

映画『モンテッソーリ 子どもの家』が2021年2月19日に全国公開。本上まなみ、向井理のコメントが公開された。

同作は、アンネ・フランクや英国ロイヤルファミリー、Amazonのジェフ・ベゾスやFacebookのマーク・ザッカーバーグら米大手IT企業の創業者、棋士の藤井聡太らが受けたとして知られるモンテッソーリ教育の現場を「観察」したドキュメンタリー映画。フランス・ルーベにあるフランス最古のモンテッソーリ学校の幼児クラスに2年3か月間密着し、イタリア出身のマリア・モンテッソーリが20世紀初頭に考案して以来、世界各国に普及しているモンテッソーリ教育のメソッドに迫る。監督、撮影、録音はアレクサンドル・ムロ。

本上まなみ、向井理は日本語版吹替を担当。

本上まなみのコメント

静かだけれどもの凄くスリリングな、攻めてる映画!幼い子どもの真剣なまなざしってこんなにも美しいものなのですね。アイロンを掛ける、マッチで火を点す‥‥「あぶない!」ってことも自由にできる環境に驚きました。集団生活でありながら個を大事にする(「同調」を強制しない)教育メソッド。ここには私たちが忘れていたたくさんのヒントがある。仲間の挑戦を静かに見守る小さな「ぼく」や「わたし」の姿に胸がきゅっとしました。

向井理のコメント

モンテッソーリ女史の教育方針に直接触れたのは今回の映画が初めてです。
ただ、そのお名前は以前から聞き及んでいて、どのような方針なのか興味はありました。
私自分自身親になり、常に子供との接し方を考える毎日です。
ですが何が正解なのか、何が間違っているのか。
その答えは恐らくいつまで経っても見つけられないことなのだと思います。
そんな苦闘する日々の中で、少しでも子育てに対するヒントになるような作品になっていると思います。
刻々と複雑化する社会の中で、一人の親として、そして一人の子として何を感じて生きるべきなのか。
その様な悩みを抱える多くの親御様の選択肢を広げる一助になることができれば幸いです。

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