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『ボス恋』上白石萌音が大きな一歩 玉森裕太、犬飼貴丈に加え倉科カナ登場で波乱の予感

リアルサウンド

21/2/3(水) 6:00

 『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系、以後『ボス恋』)第4話は、主人公の鈴木奈未(上白石萌音)が仕事でも恋愛でも抱えていたモヤモヤを吹っ切った回となった。また、周囲の人間の様々な恋模様も垣間見えた。

 まず仕事面から。『MIYAVI』の次号の特集を担当してもらうファッション業界の重鎮でクリエイティブディレクターのウエクサジンコ(高岡早紀)に、企画のアシスタントをやってみないかと声をかけられ舞い上がる。一見したところアシスタントにもきちんと意見を乞うジンコの姿に、自身のボスである編集長の宝来麗子(菜々緒)と比較して羨ましく思う奈未。しかし蓋を開けてみれば、ジンコはそのようなテイをとっているだけで、最終的には誰のことも信用しておらず、他の誰の意見にも耳を傾けてはいないことがわかる。

 それに対して、編集長の麗子は言葉数こそ少ないが、耳障りの良いその場限りの言葉は絶対に言わず、相手がアシスタントだろうが誰だろうが“より良い”と思った方を潔く取り入れられる柔軟さを実は持ち合わせている。奈未は、そんなおべっかを言わない編集長だからこそ彼女に認められたいと思っており、少しでも自身の意見を取り入れてもらえると、どうしようもなくニヤけてしまうほど喜んでいる自分がいることに気づくのだった。

 そして、実は副社長の宇賀神(ユースケ・サンタマリア)はジンコのかつての夫で、麗子がジンコのアシスタントをしている時に2人は紹介されていた。麗子が宇賀神の前で冷静さを欠くのは、仕事上での立場だけでなく、どうやらここにも恋の匂いが立ち込めているようだ。同時に、音羽堂出版はあと半年間で売り上げを立て直さなければ吸収合併されてしまうようで、その危機を救うための起爆剤として期待されているのが今回のファッション誌『MIYAVI』であり、その大役を任されたのが編集長の麗子だったことも明かされた。

 続いて、恋愛面。引き続き“子犬系男子”ことカメラマンの潤之介(玉森裕太)の一挙手一投足に振り回され、これまでの経験則から彼の言動や、さらに細かな言葉尻までとらまえて勝手に潤之介の気持ちをああでもないこうでもないと憶測する奈未。しかし、相変わらず無邪気で、それでいて奈未の些細な言いつけまで覚えていて忠実にそれを守ろうとする彼の様子に「なんかもう色々難しく考えなくていいのかな」と、目の前にいる潤之介と、今自分が感じている気持ちに素直に行動しようと吹っ切れる。

 そんな中、せっかく星を見に行く約束をしていた当日は雨だし、さらにタイミング悪くたまたま耳にした潤之介にとっての大切な初恋の人の存在に奈未はショックを隠せず待ち合わせ場所に行くことをためらう。また自分だけ空回りしてぬか喜びするのはバカバカしいと自身の気持ちにブレーキをかけていたはずだったのに、駆け出した先にあんな雨空の下、フードをかぶってずっと一心に自分のことを待ち侘びてくれる存在がいて、遅れたことを咎めるでもなく「来てくれてありがとう」なんて言われたらそりゃあもう……。これまでの定説“ラストに急に距離を縮める潤之介の言動が待ち受けている”を覆して、今回は奈未から一気に急接近。

 さて、次話では潤之介の初恋の相手でもあるヴァイオリニスト・蓮見理緒(倉科カナ)と奈未が対面を果たすようだ。幼なじみの健ちゃん(犬飼貴丈)に奈未のことを「俺の1番を2番にするとかあり得ないから」と言い放った潤之介、今度は自分にとって大切な存在の2人に囲まれどうなってしまうのか。今後の展開も固唾を呑んで見守りたい。

■楳田 佳香
元出版社勤務。現在都内OL時々ライター業。三度の飯より映画・ドラマが好きで劇場鑑賞映画本数は年間約100本。Twitter

■放送情報
火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』
TBS系にて、毎週火曜22:00~22:57放送
出演:上白石萌音、菜々緒、玉森裕太、間宮祥太朗、久保田紗友、亜生(ミキ)、秋山ゆずき、太田夢莉、高橋メアリージュン、なだぎ武、犬飼貴丈、橋爪淳、山之内すず、宮崎美子、高橋ひとみ、宇梶剛士、倉科カナ、ユースケ・サンタマリア
脚本:田辺茂範
演出:田中健太、石井康晴、山本剛義
プロデューサー:松本明子
編成:宮崎真佐子
主題歌:Kis-My-Ft2「Luv Bias」(avex trax)
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS

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