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ケイト・ウィンスレットが『Lee』に主演することになった。
モデルから戦争フォトグラファーになったリー・ミラーについての映画で、監督はウィンスレットの『エターナル・サンシャイン』で撮影監督を務めたエレン・クラス。クラスは2008年のドキュメンタリー映画『The Betrayal』で監督デビューを果たしている。
ミラーはマン・レイのミューズで、ファッション雑誌の表紙を飾るなど華やかな人生を送ったが、映画は彼女が転機を迎える1938年から1948年までに焦点を絞るという。ジュード・ロウ、マリオン・コティヤール、ジョシュ・オコナーらが脇を固める。
ウィンスレットの最近作は、HBO Maxのミニシリーズ『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』。今作でウィンスレットはエミー賞を受賞した。
文=猿渡由紀