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杉野遥亮の主演ドラマ「直ちゃんは小学三年生」に平埜生成、堀田茜、岡山天音ら

ナタリー

20/12/14(月) 11:00

左から平埜生成、やついいちろう、堀田茜、水嶋凜、岡山天音。

杉野遥亮の主演ドラマ「直ちゃんは小学三年生」に、平埜生成、やついいちろう(エレキコミック)、堀田茜、水嶋凜、岡山天音がゲスト出演する。

杉野演じる純粋でまっすぐな小学3年生、“直ちゃん”たちの日常を描く「直ちゃんは小学三年生」。金持ちで頭のいい少年・きんべ役で渡邊圭祐、貧乏でガサツな少年・てつちん役で前原滉、心優しい泣き虫な少年・山ちょ役で竹原ピストルが出演する。

ドラマ「親バカ青春白書」の平埜は、クラスのいじめっ子・タケモン役で出演。役者として映画「461個のおべんとう」に出演したやついは、タケモンの子分的存在・ジュンヤ役で参加する。「キスカム!~COME ON,KISS ME AGAIN!~」の堀田は、男子たちに嫌われているしっかり者で気の強い鎌田に扮し、その親友・塩山役で新人の水嶋が芸能界デビューを果たす。そして「ホテルローヤル」「おらおらでひとりいぐも」の岡山は、てつちんの兄・はずちんを演じる。キャストのコメントは以下に掲載した。

さらに第1話放送日の1月8日と、最終話放送日の2月12日にオンラインイベントが開催されることも決定した。1月8日には杉野、渡邊、前原が、そして2月12日には3人と竹原が参加する。一部の回にはゲストも登場する予定だ。チケットは明日12月14日の11時にチケットぴあ、イープラスで発売。視聴のみのチケットのほか、杉野が描き下ろしたイラストの刺繍入りナップサックが付く視聴券も用意される。

熊本浩武が脚本を手がけ、近藤啓介が監督を務めた「直ちゃんは小学三年生」はテレビ東京ほかで1月8日以降、毎週金曜24時52分から放送。

ドラマ25「直ちゃんは小学三年生」

テレビ東京、テレビ大阪ほか 2021年1月8日(金)スタート 毎週金曜 24:52~25:23
※全6話

「直ちゃんは小学三年生」放送直前イベント

2021年1月8日(金)19:30~ / 21:00~
税込料金:視聴のみ 1650円 / 特典グッズ付き 2750円
<出演者(予定)>
杉野遥亮 / 渡邊圭祐 / 前原滉

「直ちゃんは小学三年生」最終回直前イベント

2021年2月12日(金)19:30~ / 21:00~
税込料金:視聴のみ 1650円 / 特典グッズ付き 2750円
<出演者(予定)>
杉野遥亮 / 渡邊圭祐 / 前原滉 / 竹原ピストル
※一部の回にはゲストも出演予定

平埜生成 コメント

出演にあたって

僕は運がいいっ!と思いました。台本を読み、それくらい面白いと思いました。
大好きな世界観の中に、飛び込むことが出来る喜びを感じています!
主人公・直ちゃん含め、この作品に出てくるキャラクターは皆、いわゆる物語の主人公にはなれない子たちなのではないかと思いました。それでも、どれだけ小さなコミュニティにだって、社会性があって、一人一人に個性があり、物語がある。
タケモンの中に潜む優しさを大切にしたいと思いました。
「しょうがない」を沢山つぶやいて、「しょうがない」が少しずつ溜まり、大人になってしまった気がします。どうしたって「しょうがない」と向き合わざるをえない、誰もが通った“あの頃”が詰まった作品になると思います。素敵な作品だと思っています。是非、観て欲しいです!

小学生時代の放課後の思い出

基本、直帰でした。
でも、学年で一番のガキ大将的な存在の男の子と仲良くなり、たまに、彼と一緒に肉屋さんの手羽先(当時80円)を買って、二人で食べて帰るのが楽しみになりました。本当に美味しかったなあ。楽しかったなあ。彼は、元気かなあ。

やついいちろう コメント

出演にあたって

面白いな~!と思いました。そのままの姿で小学生役をやれるなんて、コントではよく小学生役をやっているんですが、それでドラマをやっていいんだ!って思いました。楽しみですね。
ジュンヤは突然やってきて、とりあえず聞いた話だけしてすぐ帰って行くという(笑)。
さみしがり屋な感じがしますね。
みんな面白いテンションでやっているんで、ぜひ楽しみにしていてください。

小学生時代の放課後の思い出

廊下でスライディングしてましたね(笑)。

堀田茜 コメント

出演にあたって

実は根深い社会問題や大人がするとすごく生々しくなってしまう話を、子どもたちが嫌味なく言うことでグッとくるセリフや、突き刺さる言葉が沢山出てくるので、後にも先にもない面白そうな作品だなと思いました。
現場では、大人ってここまで子どもに立ち返れるんだというくらいに、みんなが本物の小学生に見えてきて、男子にイラっとした気持ちも思い出しました。撮影中、最初はすごく異様な光景でしたが、いつの間にか本当に楽しくて、空き時間もほうきで戦っていたりするのを見ながら、すごくほっこりした気持ちになりました。
鎌田みたいな子、実際にいたなって…。すごく正義感が強くて芯があるんだけど不器用で、そういう子って男子からするとちょっと強すぎて、女の子からもあまり受け入れられなかったり、恐いという風に思われがちでしたよね。だけど、実はすごく必要な存在で、こういう子が大人になった時に、会社を引っ張ったり、社会をより良い方向に変えていくんだなと思いました。今思えば必要なタイプの子だったなと、大切に演じました。
とてもいい意味で問題作だと思います。大人にこそ突き刺さるお話も沢山あると思いますし、子どもの時の気持ちをいつまでも忘れたくないなと思わせる良い作品だと思うので、ぜひ最後まで観ていただけたら嬉しいです。

小学生時代の放課後の思い出

木登りをしたり、セミ捕りに行ったり、砂場ですごく綺麗な泥だんごを作って並べたりして、ドヤ顔で「これ作ったんだー!」って言っていました(笑)。すごく砂場に夢中な時期がありました。負けず嫌いだったので、鉄棒とかも「私の方ができる!」って競ったり、2人乗りでブランコしたり、大人からするとハラハラするような遊びをしているタイプでした。兄がいたのでゲームや漫画も大好きでしたが、外の遊びの方が好きでした。

水嶋凜 コメント

出演にあたって

私にとって初めて出演させていただく作品になるので、最初は身構えていたんですけど、「小学生」がテーマのストーリーを聞いた時に、この作品だったら初めてでも楽しめそうだなと思いました。
初めは違和感があった撮影風景も、皆さんお芝居が上手というのもあって、途中から小学生にしか見えなくなってきました(笑)。面白いような、当たり前の景色を見ているみたいですごく不思議な感覚でした。
私が演じる塩ちゃんは、普段は天然でのほほんとしているんですけど、実は人一倍しっかりしていて芯のある女の子。いつだって塩ちゃんなりの優しさで物事を考えていて、ぼや~っとしているかと思えば、大人をハッとさせるような発言をして、他の子より一足先に高学年並みの考えを持っていると思いました。愛着をもって演じさせていただいたので、彼女たち小学生の言葉を聴いて、観ている方に何か感じていただけたらいいなと思います。

小学生時代の放課後の思い出

学校から家が遠かったので、小学三年生くらいまでは友達の家に放課後遊びに行くことは時々しかなく、遊べる機会がすごくかけがえのないものでした。普段は家が厳しくて、漫画も読ませてもらえないし、買えなかったんですよね。でも、友達の家に行くと好きなだけ漫画も読めるし、ずっとしゃべっていられるし、ごはんも一緒に食べることができて夢のような時間でした。
いつも夕方頃になると母から、「まだ帰ってこないの? いつ帰ってくるの?」というメールがくるんですけど、敢えて返信をじらして帰る時間を延ばしたりしていた思い出がありますね。

岡山天音 コメント

出演にあたって

ありそうでなかったコンセプトに非常に心躍りました。台本にちりばめられた絶妙な「あの頃あるある」も秀逸で、この機会を逃す手はない!と思いました。
直ちゃん達を振り回す困ったお兄ちゃん役だったので子ども時代にタイムスリップして思い切り演じさせていただきました。なかなか肩の力の抜けない世の中ですが、超絶気楽に観ていただける作品だと思います。大人になってから思い出す事もなくなった「あの頃だけのおかしみ」にぜひ肩まで浸かってください!

小学生時代の放課後の思い出

一時期「お笑い係」に所属していたので、学校が終わった後に友達と居残ってネタ作りに励んでいました。

近藤啓介 コメント

小学三年生の物語を作って、全員が通ってきた道をもう一度歩んで見ることで、大事なことを思い出すことができました。
杉野さんと撮影中、何度も真面目に話しました。「ランドセルを背負った大人」が何を真面目に、と思われるかもしれませんが、それくらい真剣に作り上げたのです。渡邊さん、前原さん、竹原さんも小学生にしか見えなくなってきて、たまに我にかえった時に笑ってしまいました。いじめっ子、女子、てつちん兄と濃いゲストも登場し、新風を吹かせます。是非最初から最後まで見て心打たれてください!

(c)「直ちゃんは小学三年生」製作委員会

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