「連続ドラマW 夢を与える」と「連続ドラマW 悪党～加害者追跡調査～」が、全国の劇場にて期間限定で上映される。

綿矢りさの小説を犬童一心が実写化した「連続ドラマW 夢を与える」は、芸能界を舞台に娘に夢を託す元モデルの母と、スターの座に上り詰めるも、やがて転落していく娘を描く物語。小松菜奈と菊地凛子がダブル主演を務め、2015年に放送された。2019年にオンエアされた「連続ドラマW 悪党～加害者追跡調査～」では、出所後の犯罪加害者を調査することになった探偵たちの姿が描かれる。東出昌大が元警察官の探偵・佐伯を演じ、彼が勤める探偵事務所の所長・木暮正人に松重豊が扮した。薬丸岳による小説をもとに瀬々敬久がメガホンを取っている。

「連続ドラマW 夢を与える」は9月25日から10月1日まで、「連続ドラマW 悪党～加害者追跡調査～」は10月9日から15日まで、東京のシネ・リーブル池袋、愛知・伏見ミリオン座、京都・出町座、宮城のチネ・ラヴィータほかで上映。また両作とも劇場公開に先駆けて、9月12日から開催される第42回ぴあフィルムフェスティバルでスクリーンにかけられる。詳細は映画祭公式サイトで確認を。

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