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小岩井ことり、声優×DAW女×DJで開拓する独自の道 「機械はむしろ、人間よりも身近にいたものでした」

リアルサウンド

21/3/31(水) 18:00

 DJをテーマにしたアニメやゲーム、キャストによるライブを展開しているブシロードのメディアミックスプロジェクト『D4DJ』のスマートフォン用リズムアプリゲーム「D4DJ Groovy Mix」(通称:グルミク)のメインストーリー新章「D4 FES. STORY」が配信が開始。小岩井ことりがキャストボイスを務める新キャラクターの海原ミチルが登場し、3月1日には小岩井がボーカルに加え、自身で編曲まで手がけた「POP TEAM EPIC」のカバーが実装された。

 本業は声優ながらも、DAW女でもある彼女は、他アーティストへの楽曲提供も行い、2019年からはDJ活動をスタート。昨年はイヤフォンの商品企画に参画し、ASMR音声レーベルも設立した。音楽家×声優である特性が最大限に活かされるであろう「グルミク」に参加することになった彼女の音楽活動に焦点を絞って話を聞いた。(永堀アツオ)【最終ページに読者プレゼント情報あり】

声優・小岩井ことりの“日常に欠かせない◯◯!”【オーディオマニア一押しの……】

声優の勉強をするために始めたDTM

ーー今回は、声優ではなく、音楽家としてのお話をお伺いしたいと思ってます。最初に、音楽に興味を持ったきっかけからお伺いできますか。

小岩井ことり(以下、小岩井):物心がついた時から、家族で歌いながら何かを伝えるということをよくやっていたんですよ。作曲とはいえないお遊びの範疇ですけど、歌で喧嘩したりしてて。弟に歌でディスられて、こっちも歌でディスり返したりしてました(笑)。

ーーあははは。それはもはや、家庭内ミュージカルですよね。

小岩井:ふふふ。そんな風に遊びで作曲はやっていたんですけど、ちゃんと音楽の理論を学んだのは、中高で吹奏楽部に入ってからですね。

ーー吹部に入ったのはどうしてでしたか?

小岩井:新入生歓迎会で見て、カッコいいと思ったのがきっかけでした。なぜかわからないですけど、両親も『吹奏楽部がいい』って言ってて。

ーーご両親も音楽をやってたんですか。

小岩井:どうなんだろ。家にエレクトーンがあって、お姉ちゃんはずっとエレクトーンをやってましたね。私は少しだけピアノ教室に通ったことはあるんですけど、ちゃんと習いには行ってなくて。……あ、お母さん、ギターもピアノも弾いてるな(笑)。でも、聞いたことないんですよね、なんでできるのか。

ーー次に会う時までにお母さんにインタビューしといてください。

小岩井:はい(笑)。私自身は、小学校の時は休み時間に音楽室に行って、ピアノを教わったりはしてましたね。今思えば好きだったのかな。休み時間に行って、教えてもらってました。そのおかげで、多少なら弾けるかなという感じですね。

ーー中学から始めた吹部はどうでした?

小岩井:ユーフォニアムを吹いていたんですけど、すごく楽しかったし、いい経験をさせてもらいました。音楽好きな人が多かったのは当たり前なんですけど、その中でも、自分から音楽への興味を掘り下げていける人がすごく多くて。昼休みも、同じ部活の子で集まって、曲を作って遊んだりとかしていたし、パートごとに自分たちで曲を作って、発表会をやったりしてたんですね。

ーー自分たちで作曲するのは珍しいですね。

小岩井:ですよね。指揮者をやってた子が音楽に詳しくて。いろいろ教えてくれたおかげで、みんなの知識も増えたのかなって気がします。それに、作曲するなんてとっても難しいことだと思っていたけど、コードを理解して作れば、意外とできるんだなってことがわかって、すごく楽しかったです。

ーーレッスンに通ったりはしてないんですよね。

小岩井:そうですね。音楽の専門学校に行ったわけでもないですし。音楽理論の本を読んだり、友達に聞いたりとか。あとはインターネットが発達してきた頃だったので、いろんな情報を噛み砕いて教えてくれるサイトが多かったんですよ。そのおかげで、とっかかりとしては入っていけたのかなって思います。

ーー本格的にご自身で作曲を始めたのは?

小岩井:実際に作り出したのは、声優デビューしたての頃で、2012年くらいですね。声優の勉強をするために、DTM周りの機材、DAWとマイクがいるなと思って揃えていって。体験版みたいなDAWでも、ある程度までは作曲ができるので、「お、やってみるか」と思って。いろいろやって、形にしていった感じですかね。

ーーそこなんですけど、声優の勉強をしようと思って、DTMの機材を揃えるという発想になるのが不思議なんですよね。

小岩井:そうなんですよね。のちに人に話して、「あ、独特なんだな」って知りました(苦笑)。それこそ、単発や短期間のレッスンなどは受けたことがあるのですが他の皆さんのように数年しっかり専門学校に通って勉強したわけではなく、先に現場に出てしまったので、何もできないし、困った、わかんないという場面にぶち当たって。じゃあ、どうやって勉強しようと思った時に、スタジオと同じようなものをなるべく買ってみて、同じような環境で録って、声を分析してみよう思ってたんです。スペアナ(スペクトラム・アナライザ)で周波数帯を見て、ピッチモニターでピッチの動きを見て、波形でダイナミクスを見て、真似をしてみようと思って、練習したのがスタートですね。

ーー……繰り返しになりますけど、声優さんは波形を見て練習しないですよね。

小岩井:逆に私には、それしかアプローチ方法がわからなくて。何回か単発でのボイトレやアクセントの勉強に行ったりはしてたんですけど、ボイトレに行くと、すごく抽象的な表現が多くて、それが私にはとっても難しかったんですね。勉強も数学や物理が好きで、たぶん理系なんですよ。だから、正解とされるものを解析して、それに近づける方が、自分にとってはアプローチしやすかったんですね。例えば、『頭のてっぺんから声を出すように』って言われても私にはピンとこなくて。それよりは、解剖学的アプローチと周波数的アプローチで攻めようと思いました。

ーーすごい発想ですよね。機材に対する心理的なハードルはなかったんですか。

小岩井:私、本当に幼少期から、パソコンとともに人生を歩んできてて。人としゃべった量より、パソコンで打ち込んだ言葉の量の方が多いかもしれない。

ーー(笑)。

小岩井:ずっと小さい頃からパソコンと一緒に歩んできたんですよ。子供の頃からノートパソコンを買ってもらって。ネットゲームをやりたくなったんですけど、買い与えてもらったパソコンでは当然、スペックが足りないので、外付けでだんだん豪華にしていって。機械はむしろ、人間よりも身近にいたものでした。

最大限コストパフォーマンスがいいように作る

ーー(笑)ちなみに最初に揃えた音まわりの機材はどう言ったものでしたか。

小岩井:コンデンサーマイクが「RODE NT2-A」ですね。オーディオインターフェースが「Steinberg CI2」、音楽ソフトウェア「Cubase AI」がバンドルされてました。全部で5~6万円くらいが最初のスタートセットでしたね。そのセットから作曲はしていくんですけど、割とすぐに有料版の「Cubase」を買って。

ーー声優の勉強として揃えた機材で作曲しようと思ったのは?

小岩井:最初は休みの日の遊びでした。東京でひとり暮らしで、小さいお家だし近所迷惑になっちゃいけないからユーフォニアムを吹くことはできなくて。ヘッドフォンで、パソコンで遊べる何かを探してて。じゃあ、暇だし、曲を作ってみるかっていうのが最初ですかね。

ーー最初に作った曲はどんなものでしたか。

小岩井:なんか色々つくってた気はするんですが、想い出深いのは、新人声優で12週くらいやるよっていうラジオ番組があって。それに「いつか出たいなぁ」と勝手に想像してて。毎週違う曲を作って流したら面白いかもなと思って、その番組に出れた時のために書き溜めたりしてました。1分半くらいで、全部、傾向が違う曲。電子系のカッコいいのもあれば、柔らかい三拍子のオルゴールぽい曲もあったり、ロック調もあったし、ザ・声優さんっていう憧れを込めた可愛い曲も作ったりしましたね。結局、その番組には出れなかったんですけどね(笑)。

ーージャンルも幅広いんですね。

小岩井:私は誰か一人だけが大好きでとかではなく、アニソン全体が好きで、その都度、マイブームの移り変わりが激しいんですね。それに、作曲自体も独学な部分が多いので、『こういう曲を作って欲しい』って言われたら、まず、それに近しいジャンルの曲をいっぱい聴いて。ジャンルはだいたいリズムやグルーヴで分けられることが多いので、リズムを分析してみて、コード感や音色、楽器の編成も聴いて分析して、吐き出してっていう訓練をしてます。だから、どのジャンルが得意とかではなく、頼まれたらやってみるという感じですね。

ーー音楽を作る上で心がけていることって何ですか。

小岩井:自分はいわゆるアーティストタイプではないんだなっていうのは感じていて。クライアントさんに要望されたものを、最大限コストパフォーマンスがいいように作るって言うのが仕事だなって感じています。声優のお仕事も近いんですよね。要望があって、答えに近づける。私たちはアニメーションやゲームという作品を作る要素のひとつで、作曲においても、それは同じですね。良い言い方をすると、みんなが幸せになるものをいつも作りたいなと思っています。

ーー私のためではなく、みんなのためなんですね。

小岩井:もちろん、その都度、自分が作りたいものを作ってるんです。でも、ご依頼をいただいたものに、自分の作りたいものや願望、エゴを入れて、うまくまとめてお送りするのが楽しいですね。

ーーそれはエゴなんですかね。

小岩井:みんなにメリットがないと続かないし、みんなにメリットを出したいというのが譲れないポイントなんですけど、エゴととりづらいですよね。

ーー他者のために聞こえますよね。先程の「みんなが幸せになるものを作りたい」というのも。

小岩井:でも、これ、めちゃめちゃエゴなんですよ。相手にしてみたら、幸せにして欲しいと思ってないかもしれないので、これはこれで私のエゴなんですね。結局はみんなが喜んでくれることが嬉しいし、その時々で、お客様が喜んでくださるものをお出ししていく感じかな。

ーー根っこには、人の役に立ちたいという思いがある。

小岩井:そうですね。綺麗事のように聞こえて嫌なんですけど、本当にそうなんだよなって。世のため、人のため、自分のため。実はどれも同じ方向を向いているし、ちゃんと同時に成立させることができるものだなって思いますね。

自分用のスタジオも完備

ーーでは、曲作りはじめて、聴く音楽というのは変わりましたか。

小岩井:聴くものは変わってないですね。アニソン好きなのは変わってないです。ただ、聴き方は変わったかもしれない。編曲がすごく気になるようになって、常にインプットしている感覚で聴いてますね。

ーーメロディ、歌詞、コード展開、構成、楽器編成と分解して聴いてるんですよね、きっと。

小岩井:そうですね。街で聴いてる音楽もそういうふうに聴こえるようになりました。例えば、テレビでよく流れてた音楽を初めてちゃんと聴いた時も、『なるほど、Aメロとサビでリズムは同じでメロディを変えてるのか』とか、『イントロでサビのメロディを繰り返していたのか』とか。流行ってる曲はよくできてるなって思いながら聴くことが増えたけど、それはそれで、分解して聴くのが楽しいですね。

ーーその作曲の楽しさってなんですか。

小岩井:現状だと、声優っていう仕事は、作品の中のいち部分を担当させてもらう仕事で、みんなで化学反応を起こしてつくっていくのがとっても楽しいんですが、逆に作曲の場合は、時と場合によっては、1曲まるごと、作詞も作曲も編曲も歌も全部担当させてもらえることもある。自分の思い描いていたものをダイレクトにお伝えできるのは面白いし、他の仕事ではなかなかないかなって思いますね。

ーー作詞に関してはどういうアプローチで臨んでますか。

小岩井:最初は、音楽が言ってることを言葉にして翻訳する仕事だと思ってたんですよ。でも、キャラクターソングの作詞をさせてもらったときは、キャラクターが言いたいことを書く必要があって。最近は場合によって違うんだなって感じはじめているというか。作曲を自分でやった方が作詞も書きやすくなったりする、相乗効果を感じている最中なんですけど、『こういう物語をこの中に収めてください』というオファーがめちゃくちゃ得意だってことに気づきました。文字制限ある中で取捨選択してコンパクトにまとめるのは得意なんだなって感じましたね。

ーー声優デビューから約10年で、制作の環境は変わりました?

小岩井:パソコンを去年の秋に変えて、だいぶ、グレードをあげたんですよ。少しずつ機材周りも強化していて、自分用にスタジオも作ったんです。でも、そのスタジオを利用してくださる方が増えてきたので、私自身は今、深夜中心にしか使えないんですね(笑)。

ーーご自分のスタジオを作ったんですね! 

小岩井:はい。防音性を高めたかったので、地下のある場所を探して、防音ブースを作って。小さいながらも、音質としてはよくなったかなと思います。機材はパソコン以外だと、マイクは「SONY C-100」と「NEUMANN U87Ai」。インタフェースは「Apollo Twin USB」を使ってきたんですけど、スタジオでは「Fireface UFX+」と「Apollo 8P」を使っていますね。基本的には声の録音をすることが多いんですけど、だんだんと作曲の仕事も増えてきたし、あったら便利かなって思って機材はどんどん増えていっています。趣味もあるけど(笑)。

表現することは自分にとってのストレス発散

ーーお仕事の幅がどんどん広がってますよね。

小岩井:マルチに活動されてますねって言われることが多いんですけど、全然そんなことはなくて。音や波(波形)が好きだから声優もやっているし、ほとんどが声と音に関係した仕事で、大きく外れたことはやってないと思うんですね。でも、いろいろとやらせてもらえることが嬉しいし、本当に楽しいんですね。声優の仕事も作曲の仕事も、表現することって、多分、自分にとってストレス発散なんです。やらない方がしんどいかもしれない。

ーー小さい頃からですよね、それは。

小岩井:そうだと思います。休みなく、ずっと何かしらを作ってきてて。当たり前すぎて、そんなのみんなもやってるって思ってて。割とずっとオタクなので、オタ活の1つとして、友達と小説を書いたり、絵を描いたり、イメージしたBGMを作ってみたり。みんなもやってると思ってたんですけど、そんなことないみたいで(笑)。今、仲良いお友達たちも創作することが好きな人たちだったりするし、ずっととまらずに作ってますね。

ーー作詞、作曲、編曲に加えて、2019年にはDJ活動を始めました。DJに興味関心を持ったのは?

小岩井:憧れのアニソン作家さんたちもDJ活動をされていて。キャラクターとして歌わせてもらってる曲の作曲家さんもDJをやっていたので、憧れの人たちがやっていたらいいなと思うじゃないですか。で、やってみたいなと思ったので、まず、DJ機材を買って。

ーーまたもや機材からなんですね。

小岩井:はい。流石に作家さんの連絡先を知らないし、周りにDJについて詳しい人もいなかったので、とりあえず機材を買って、『やりまーす』って宣言したのがスタートですね。そうしたら、依頼が来たので、あとは現場に行って、実践していったらいいかなって思ってました。

ーーやってみてどう感じましたか。

小岩井:思ってた以上にめっちゃ楽しかったです。『アニクラ』っていうアニソンクラブイベントに呼んでいただいて。自分自身もずっとオタクだし、友達たちとアニソンを聴いて盛り上がるものの拡大版というか、パーティー版みたいな感じで。自分のおすすめの曲を流して、みんなが盛り上がるのがめちゃめちゃ楽しくて。これはいいな、また出れたらいいなって思いました。

海原ミチルは斬新な感じのキャラクター

ーーそして、今回、「D4DJ」に参加することになりました。

小岩井:めっちゃ念願でした!!!!!!!! DJ活動を始めてから、声優としてもDJ役とかができたらいいなと思っていたので、今回、夢が叶いました。DJ作品といえば、『D4DJ』さんなので、ご縁があって嬉しいなって思います。しかも、私にぴったりな、海原ミチルちゃん役での出演というのもまた嬉しいです。

ーーどんなキャラクターと言えばいいですか。

小岩井:彼女はソロDJなんですね。他の子達は、ボーカルの子がいたり、ギターの人がいたり、ユニットという形で仲間がいるんですけど、ミチルは現状はソロ、一人っきりのDJでして。しかも中学生で、最年少のDJなんですよ。ニッポン放送の吉田(尚記)アナが声をご担当していらっしゃる海原ハルキという叔父のことを慕ってはいるのですが、人間的にめっちゃなめてたりもして(笑)。なかなか斬新な感じのキャラクターなんです。ある意味、本当に子供らしくて可愛いし、すごくオタク心がわかってる。天才なんですけど、他のキャラクターと比べて何が違うかというと、彼女には仲間がいないってことですね。なんなら、彼女は仲間はいらないと思っているんじゃないかと思うんですけど、そんな強がりなんだか生意気なんだかまだわかっていないお年頃なのか、というようなところもすごく魅力的キャラクターだなと思います。

ーーリミックスもできるし、アニソン系のクラブイベントでDJもしてるし、小岩井さんにぴったりのキャラクターですよね。

小岩井:そう思ってもらえるなら嬉しいです! 私、数年前までぼっち体質だったんですよ。人と喋るのがすごく苦手だったんですね。仲間がいなかったところも自分と重なって、ミチルの今後も気になってます。

ーーカバー曲のアレンジも小岩井さんが担当しました。

小岩井:すごく嬉しいことをさせてもらって。「POP TEAM EPIC」はとても人気があって、多くの方が大切にされている曲なので、本当に緊張したんですけど、原曲を大切にしつつもミチルらしさを出したいなと思って。オファーとしては、うざ可愛いという特徴的な魅力がある子なので、可愛くて、ちょっと重めの音がしっかりといっぱい入っているイメージで。相談させていただきながらDJっぽさとかわいいを掛け合わせた編曲にしてみました。

ーー高揚感たっぷりのEDMになってます。

小岩井:キックとローを思っていた2倍3倍くらい力強くして、前に出してて。いつもは、EQで膨らませて調整してたんですけど、『D4DJ』のスタッフさんのアドバイスでレイヤーしたらすごく良くなって。DJらしい音作りもたくさん教えていただきましたし、いい感じに仕上がったんじゃないかなと思います。

ーー実装されてプレイした感想もお伺いできますか。

小岩井:すごく楽しかったです! 私、自分の曲が音ゲーになったのは初めてだったんです。細かいリズムまで聴き取って、譜面にしてくれてることがすごく嬉しかったですね。私はプレイ自体は決して上手な方ではないですけど、楽しくプレイさせてもらいました。

ーー今後は「海原ミチル」はどうなっていくんでしょうか?

小岩井:仲間ができていくのかな? 私自身、周りに打ち解けられなかった時間が長かったんですけど、人との出会いで、だんだん、みんなと仲良くなれるようになって。人生が豊かになっていってるなって感じたし、仲間ができることで変わった、世界が広がったと思うので、ミチルももしかしたら、そういう日が来るのかかもしれない。これから仲間ができて、より魅力的なDJになっていく可能性もあるんじゃないかなと思いますし、これから心境がどう変わっていくのか私も今後のミチルが気になります! ぜひ私と一緒に注目してミチルのこともD4DJのことも追いかけて貰えると嬉しいです!

■リリース情報
『D4DJ Groovy Mix カバートラックス vol.1』好評発売中
詳細はこちら

<収録内容>
1.恋愛レボリューション21/Happy Around!
2.DAYS/Happy Around!
3.マジLOVE1000%/Peaky P-key
4.JUST COMMUNICATION/Peaky P-key
5.sakura/Photon Maiden
6.シドニア/Photon Maiden
7.キューティーハニー/Merm4id
8.DISCOTHEQUE/Merm4id
9.名前のない怪物/燐舞曲
10.DESIRE -情熱-/燐舞曲
11.ふ・れ・ん・ど・し・た・い/Lyrical Lily
12.タッチ/Lyrical Lily

■「D4DJ」関連リンク
D4DJ Groovy Mix公式Twitter
公式YouTubeチャンネル
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出演キャストのリアルタイムDJプレイやキャラクター自身による3Dモーションキャプチャー配信をお届け!

■小岩井ことり関連リンク
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