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磯村勇斗のナレーション入り「Summer of 85」MV到着、リモート舞台挨拶も実施決定

ナタリー

磯村勇斗

フランソワ・オゾンの監督作「Summer of 85」より、磯村勇斗のナレーションを収めたMVが到着した。

エイダン・チェンバーズの小説「おれの墓で踊れ」を原作とし、少年たちの瑞々しい初恋を描く本作。1985年の夏、北フランスの海辺の町を舞台に、16歳のアレックスと18歳のダヴィドの“6週間の青春”が映し出される。フェリックス・ルフェーヴルがアレックス、バンジャマン・ヴォワザンがダヴィドを演じた。

YouTubeで公開された映像では、アレックスとダヴィドの出会いと幸せな日々が切り取られ、磯村は初恋の喜びや痛みに溺れるアレックスの心情をナレーションで表現している。映画のナレーションに初挑戦した磯村は「普段は全身を使って芝居をしていますが、繊細なニュアンスを声だけで表現することはとても難しかった」と語り、「美しく切り取られた、アレックスとダヴィドの初恋を邪魔したくないと思いながら臨みました」と収録についてコメント。本作については「オレンジ色の夕日のあたる海岸や、ヨットから見る一面の青い海、80年代を彷彿とさせるフランスの景色がとてもきれい。フィルムならではのざらざらとした質感やにじんだ色味によって、人物の表情がより豊かに繊細に感じられて、本当に美しかったです」と魅力を語った。磯村がさらに本作の見どころをつづったコメントは、下記に掲載している。

なお磯村によるリモート舞台挨拶付きプレミア上映会が、8月12日に東京・新宿ピカデリーで実施されることが決定。詳細は本作の公式サイトで確認しよう。

「Summer of 85」は8月20日より東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ、グランドシネマサンシャインほか全国で順次公開。

磯村勇斗 コメント

少年たちの恋が始まっていく過程がとてもピュアで、心を掴まれました。きっと誰もが“初恋”を経験していると思う。
彼らの物語が、皆さんにとっても自分の青春時代を思い出すきっかけになってほしいなと思います。
観終わった後に、心が素直に、前向きになれる映画です。

(c)2020-MANDARIN PRODUCTION-FOZ-France 2 CINÉMA–PLAYTIME PRODUCTION-SCOPE PICTURES

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