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みきとP

みきとP、ひさびさワンマンで「ロキ」「いーあるふぁんくらぶ」などヒット曲連発

ナタリー

18/12/25(火) 18:34

みきとPが12月20日に東京・代官山LOOPにてワンマンライブ「MIKIROCK BYPASS Vol.4」を開催した。

みきとPがバンドスタイルでのワンマンライブを開催するのは約2年ぶり。ひさびさの単独公演ということもあり、会場には多数のファンが詰めかけた。定刻を迎え、最新アルバム「DAISAN WAVE」の1曲目に収録された「DAISAN GENERATION」が流れるとバンドメンバーと共にみきとPがステージに登場。ギターを手にした彼はメンバーと音を合わせたのち、「少女レイ」を歌い始めてライブをスタートさせた。曲中では少女の笑い声やみきとPによるモノローグが流れるなど、多彩な演出で観る者を楽曲の世界に引き込んでいく。「PLATONIC GIRL」ではVocaloidの歌声がシーケンスとして流れ、みきとPはボカロの声に自身の声を重ねて楽曲を届けていった。

代表曲の1つ「サリシノハラ」のイントロが披露されると、フロアからは感嘆の声が漏れる。さらにみきとPは「サリシノハラ」の続編として作られた「ヨンジュウナナ」「アカイト」を続けざまに披露。MCでは「『サリシノハラ』三部作を立て続けに聴ける機会はほぼない」と話し、ファンを喜ばせた。ライブ中盤、「夏の半券」と、そのアンサーソングである「さよならはきえない」が披露される際には、男性目線の楽曲である「夏の半券」をみきとPがボーカルを担当し、女性目線の「さよならはきえない」ではボカロの歌声が流れ、みきとPはバンドメンバーと共に演奏に徹するなど、曲の世界観を重視したパフォーマンスを展開。演奏後には各曲のタイトルや制作背景などが丁寧に語られ、みきとPが「なんだか発表会みたい」と照れ臭そうにしながら語るワンシーンもあった。

今年2月に発表され、みきとPの代表曲の1つとなった「ロキ」が披露されると、会場内は大盛り上がりに。さらに「まさか知らないとは言わせませんよ?」というひと言から繰り出された「いーあるふぁんくらぶ」では、フロアから息の合った合いの手が上がり、会場内の一体感が一気に高まっていった。本編最後のMCでみきとPは「不安な気持ちがいっぱいあった」とワンマン開催に当たっての自身の心境を明かしながらも、「なんとかここまでこれてホッとしてます」と安堵の表情を浮かべた。「皆さんがくれるコメントやリプライのおかげで『まだがんばれる。まだやれる』って思える」とファンに感謝の思いを伝えた彼は、本編最後の曲「僕は初音ミクとキスをした」をしっとりと歌い上げ、ステージをあとにした。

熱烈なアンコールに応え、再びステージに登場したみきとPは2018年の活動を振り返り、「ロキ」がJOYSOUNDの年間ランキングで好成績を記録したことを誇らしげに語る。さらに2月23日に京都・SOLE CAFEにてワンマンライブ「『MKTあんぷらぐど。vol.2』~春の帰郷編~」を開催することや、「DAISAN WAVE」の収録曲「愛の容器」のミュージックビデオが完成した旨をオーディエンスに伝えてフロアを沸かせた彼は、バンドメンバーと共に「愛の容器」をパフォーマンス。この曲ではボカロの歌声のオクターブ下でみきとPが声を重ね、会場内を心地よいハーモニーで包み込んだ。ラストナンバー「しゃったーちゃんす」を歌い切ったみきとPは、バンドメンバーと手をつないで深々とお辞儀をし、ワンマンライブ「MIKIROCK BYPASS Vol.4」をフィナーレに導いた。

みきとP「『MIKIROCK BYPASS』Vol.4」2018年12月20日 代官山LOOP セットリスト

01. DAISAN GENERATION
02. 少女レイ
03. PLATONIC GIRL
04. サリシノハラ
05. ヨンジュウナナ
06. アカイト
07. 魔王の館は大騒ぎ
08. だいあもんど
09. 夏の半券
10. さよならは消えない
11. 信じる者は救われない
12. 京都ダ菓子屋センソー
13. バレリーコ
14. 月陽-ツキアカリ-
15. ロキ
16. いーあるふぁんくらぶ
17. 39みゅーじっく!
18. 僕は初音ミクとキスをした
<アンコール>
19. 愛の容器
20. しゃったーちゃんす

みきとP「『MKTあんぷらぐど。vol.2』~春の帰郷編~」

2019年2月23日(土)京都府 SOLE CAFE

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