Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

共に暮らす4人描く「パークビューライフ」に風間俊介、倉科カナ、中川翔子、前田亜季

ナタリー

21/2/12(金) 14:05

「パークビューライフ」ビジュアル

「パークビューライフ」が4月7日から18日まで東京・世田谷パブリックシアターで上演される。

「パークビューライフ」は、2019年上演「不機嫌な女神たち プラス1」でタッグを組んだ岡田惠和と田村孝裕が、それぞれ作と演出を手がける作品。劇中では、ゲイの無名画家と、彼と共に暮らすシングル女性3人の日々が描かれ、キャストには風間俊介、倉科カナ、中川翔子、前田亜季が名を連ねている。

風間は「この物語の一部になれたなら幸せだろうなと思いました」と本作のプロットを読んだ際の心境を振り返り、「多くの人が、もがき、必死に生きている、今。この舞台に触れた人が、明日を生きる力を得るような気がします。そして、僕もその中の一人になりたいです」とコメントした。

東京公演のチケットの先行販売は2月18日18:00にスタート。なお本作は、大阪・サンケイホールブリーゼ、愛知・ウインクあいち(愛知県産業労働センター)大ホールでも上演される。

風間俊介 コメント

台本になる前の、「こういう物語になりそうです」というプロットを読ませて貰いました。その物語に、僕は一瞬で心を奪われ、この物語の一部になれたなら幸せだろうなと思いました。台本を、自分が演じる為だけでなく、とにかく読みたいと思いました。多くの人が、もがき、必死に生きている、今。この舞台に触れた人が、明日を生きる力を得るような気がします。そして、僕もその中の一人になりたいです。

倉科カナ コメント

岡田惠和さんが、自分が以前に出演していた舞台を観てくださった事が切っ掛けでオファーを頂き光栄に思っております。パークビューライフは4人の会話劇になると伺っており、風間俊介さんの演じる男性を囲むアラサーの3人の女性の絡みが岡田さんの脚本でどのように描かれるのか楽しみにしていてください! 4月の桜の頃に上演される公演なので、新しく芽吹く季節の始まりでもあるので、是非、会場に足を運んで頂ければと思います。

中川翔子 コメント

ストレートプレイ初挑戦になります! これから稽古に入っていきますが、今からどんな作品になるのか私自身も楽しみです! 大変な状況ではありますが、舞台というエンターテイメントを通じて皆さんに元気を届けられたらと願っています! そして役者としての大先輩な皆さまから経験値を得てスキルアップできる素晴らしい機会、全力で楽しみたいと思います!

前田亜季 コメント

会いたい人達にもなかなか気軽に会えないようになり、寂しさを感じたり、生きていく事って大変なんだな、と思う日々。岡田さんの書く世界には、大変な時にも優しくて温かな目線があり、心がほぐれる瞬間があるように思います。どんな世界が描かれるのか、私もわくわくする気持ちで待っています。このタイミングでめぐり逢うご縁を楽しんで、キャストスタッフと共に、明日もちょっとがんばろう、と心の栄養になるような舞台をお届けできたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

岡田惠和 コメント

2021年、春。頑張って前や上を向いてばかりいるのはしんどくて、うつむいて歩いてしまいがちだけど、うつむいているからこそ道路にそっと咲いてる花を踏まずにすむかもしれない。ほんの小さな隙間に咲く花のような彼らの人生に、光がさしこむ世界になりますように。風間さん、倉科さん、中川さん、前田さんが集まってくれました。嬉しくて楽しみで筆も走りまくります。四人だけの会話活劇楽しんでいただけたらと思います。

田村孝裕 コメント

一昨年の9月に岡田さんとご一緒させていただきました。それがまた実現する。こんなに光栄なことはありません。ただ、あのときとは状況がまるで違います。演劇は今、コーナーポストに追い込まれ、相手のパンチを必死に凌ぐ毎日です。どうにかカウンターをお見舞いできないかと思案して参りましたが、岡田さんやこのキャストの皆さんがいれば、どデカイパンチをお見舞いできる気がしてなりません。大一番に挑む心持ちで参ります。

「パークビューライフ」

2021年4月7日(水)~18日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター

大阪府 サンケイホールブリーゼ
愛知県 ウインクあいち(愛知県産業労働センター)大ホール

作:岡田惠和
演出:田村孝裕
出演:風間俊介、倉科カナ、中川翔子、前田亜季

※大阪、愛知公演の日程は後日発表。

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む