Weekend Brothersが本日3月27日に配信シングル「朝目が覚めたら」をリリースした。

“春の三部作”と題して、1月に1stシングル「最高の1日を」、2月に2ndシングル「Take It Easy」を配信リリースしているWeekend Brothers。「朝目が覚めたら」はシリーズ第3弾で、男性の甘酸っぱい恋心を切り取った歌詞が印象的な楽曲に仕上げられている。原田茂之（Vo, G）はこの曲について、「実はこの曲、前のバンド（Shiggy Jr.）時代にライブで一回やったことがあります（笑）」とコメントしている。

原田茂幸（Vo, G） セルフライナーノーツ

「最高の1日を」

Weekend Brothersとして、出だしの曲は何がいいのだろうと悩みました。正確には覚えてないけど、実は5年以上前からあった曲で、音楽を作りはじめたばっかりの頃に出来た曲だと思います。ずっと自分の中で、いつかは自分で歌いたいと思っていた曲です。きっとアコギを抱えてコードの押さえ方も自己流で作ったんだろうなぁって、すごくわかる感じがとても初々しい！しかも、これが我々のファーストのリリースという事で初心を思い返す、そんな曲です。ファーストなのにすごく日常な曲。“楽しくやろうぜ”がテーマの我々の動き出しにぴったりです。

「Take It Easy」

家の二階にある“シゲユキスタジオ”にみんなで集まって音を出しながら作りました。「色々と大変な事はいつでもあるけど、何とかなるよ、大丈夫だよ」って、そうやってポジティブでいたい、我々のテーマソングの様な曲になっています。まさに、こんな時に週末兄弟（Weekend Brothersの別称）を聴いて欲しいという想いが歌詞の中に入っています。むしろこっちの方が、本当はファースト感があるかもしれないくらいに、疾走感のある楽しい曲に仕上がりました！爽やかな快晴の日のドライブとかにぴったりじゃないかなって、我ながら思っています。

「朝目が覚めたら」

ちょっと雰囲気を変えて少しチルな曲。恋の歌だけどそれだけじゃなくて家族とか友達とか近くにいてくれる人の曲でもあったりします。実はこの曲、前のバンド（Shiggy Jr.）時代にライブで一回やったことがあります（笑）。