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大島幸久 このお芝居がよかった! myマンスリー・ベスト

【番外編】大胆! 「仮想観劇」にて綴る “幻のマンスリーベスト”! 公演再開への願いをこめて

毎月連載

第18回

20/4/30(木)

『桜の園』チラシ

① KERA meets CHEKHOV『桜の園』 シアターコクーン(4/4~4/29)
② 文学座アトリエの会『熱海殺人事件』文学座アトリエ (4/28~5/10)
③ 『反応工程』 新国立劇場 小劇場(4/9~4/26)
④ こまつ座『雪やこんこん』 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(4/24~5/8)
⑤ 『四月大歌舞伎』 新橋演舞場(4/3~4/27)0

*日付は上演日。4/1〜30 までに観たつもりの公演から選出。

4月の演劇公演は3月と同様に壊滅的、いや全滅だった。こんちくしょうめ、新型コロナウイルスの野郎め! 私は1本も観劇できず。こうなったらヤケだ。観られなかった、期待していた公演を「観たつもり」になろう。という訳で、“幻のマンスリー・ベスト”、“仮想観劇”による感想を独断、大胆にも作ったのであります。

絶対に観たかった、そして、俳優揃いの中で、やっぱり唸ったのが『桜の園』の大竹しのぶだった。アントン・チェーホフのこの舞台を観る時、女主人ラネーフスカヤの最初の登場、また、家を去っていく最後の演技に注目してきた。上演台本も書いたケラリーノ・サンドロヴィッチの演出、天才しのぶの初役ラネーフスカヤは、なぜか、おかしくて笑ってしまった。帰国した高揚感、プライドをずたズタズタにされながらも、出直していく女の強靱さ。彼女には『女の一生』、『放浪記』を演じて欲しいと思ったのは私だけだろうか。宮沢りえの家庭教師シャルロッタ、井上芳雄の大学生トロフィーモフ、黒木華のワーリャ、そして生瀬勝久。中止だなんて、ああ、もったいない。北村明子プロデューサー...

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