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宮本浩次、『後妻業』主題歌「冬の花」配信リリース日決定 新ビジュアル&コメントも

リアルサウンド

19/1/29(火) 17:00

 エレファントカシマシの宮本浩次が、ソロデビュー曲「冬の花」を2月12日にiTunesやレコチョク他、主要音楽サイトでデジタル配信リリース。合わせて、宮本浩次オフィシャルサイト『宮本、散歩中。』にて、新ビジュアルと宮本浩次のコメントが公開された。

 「冬の花」は、ドラマ『後妻業』(カンテレ/フジテレビ系)の主題歌となっており、1月21日の初回放送で初めて同楽曲がオンエアされた際は、SNSのトレンドワードとして大きな話題となっていた。新ビジュアルの撮影は、カメラマン・奥山由之氏が担当している。

 ドラマ『後妻業』の第2回は、本日1月29日21時より放送。

■宮本浩次コメント

Q.「冬の花」はどんな気持ちで書き下ろした?
A.ドラマにぴったり合うように木村佳乃さん扮する小夜子を思い浮かべました。台本も全て揃っておりましたし。またドラマのキーワードになる言葉をドラマのプロデューサーから打ち合わせの折、直接いただいておりました。

Q.歌詞とタイトルに込めた意味を教えてください。
A.タイトルは初め、漠然と(真冬の花)にしておりました。それは、最後の最後に、晩節において、大きな美しい大輪の花を咲かせるイメージ、そういう思いです。

Q.初めてのソロ名義での作品となりますが、バンドとの違いで意識したことは?
A.日本には優れた「歌謡曲」というジャンルがあると思っております。私もいつかそういう歌謡曲を作りたいと思っておりました。そういう思いでこの作品には全力で取り組みました。

Q. 視聴者の方々へメッセージを。
A.『後妻業』というドラマを思って作った歌です。ドラマと一緒に楽しんで頂けたらこんなに嬉しいことはありません。ただ曲の作者は私(宮本)ですので、ドラマに合わせているとはいえ、当然、私のストレートな思いも歌われていると思います。また、久しぶりに小林武史さんと綿密にやり取りをして作りあげたサウンド、近年の日本の音楽にはない独特のサウンドを楽しんで頂けたらと思います。

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