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多部未華子が“スーパー家政夫”の大森南朋を雇う、共演ドラマ4月スタート

ナタリー

20/2/11(火) 8:00

「私の家政夫ナギサさん」ビジュアル

多部未華子が主演を務めるドラマ「私の家政夫ナギサさん」が、4月よりTBS系で放送される。

電子書籍サイト・コミックシーモアで連載中の四ツ原フリコによるマンガ「家政夫のナギサさん」をドラマ化した本作。製薬会社のMRとして働くキャリアウーマンの主人公・相原メイと、彼女が雇うことになった“スーパー家政夫”鴫野ナギサのハートフルな交流が描かれる。メイを多部、ナギサを大森南朋が演じるほか、メイの仕事のライバル・田所優太に瀬戸康史が扮した。

脚本はドラマ「おっさんずラブ」の徳尾浩司、演出はドラマ「凪のお暇」の坪井敏雄、山本剛義が担当。多部は「明るいテイストの中にもほっこりしたり、じーんとしたりと、心がほかほかするドラマになるといいなと思っています」と期待を込め、大森は「ナギサさんは真面目で可愛らしい人です。おじさんの、いい部分を出せるように頑張っていこうと思います」と意気込みを語った。また瀬戸は「頑張らなくていいんだ。出来ないことは出来なくていいんだ。誰かに頼ってもいいんだ。そう思える作品です。肩の力を抜いて見ていただけたらうれしいです」と本作を紹介している。

「私の家政夫ナギサさん」は毎週火曜22時より放送スタート。

※記事初出時、ドラマのタイトルに誤りがありました。お詫びして訂正いたします

多部未華子 コメント

仕事に対してはとても真面目で一生懸命なのに、家のことは全くダメダメな、愛らしくも応援したくなるキャラクター相原メイを、春の暖かくなる季節に演じることができて、とてもうれしく思います。
明るいテイストの中にもほっこりしたり、じーんとしたりと、心がほかほかするドラマになるといいなと思っています。
ぜひ、ご期待ください。

大森南朋 コメント

ナギサさんは真面目で可愛らしい人です。
おじさんの、いい部分を出せるように頑張っていこうと思います。

瀬戸康史 コメント

周囲からの自分の見え方や評価って、自分自身が思っているものとはギャップを感じてしまう事が多々あります。
本当の自分はそうではないのに、どんどん周りに自分のイメージを作られていく。そして、いつからかそれに応えようと頑張っている自分…。
「私の家政夫ナギサさん」は、そんな状態から解放してくれます。
頑張らなくていいんだ。出来ないことは出来なくていいんだ。誰かに頼ってもいいんだ。
そう思える作品です。肩の力を抜いて見ていただけたらうれしいです。

四ツ原フリコ コメント

すごすぎて未だ実感が湧いておりません。三次元のナギサさんやメイたちを見られるのが楽しみです。

岩崎愛奈(プロデューサー)コメント

仕事、キャリアアップ、育児、恋愛、婚活、生活…とにかく忙しい現代の女性たち。そんな女性たちにとって、「家事」は永遠の課題であり、大きな枷のひとつなのではないかと思います。まるで呪いのようなこの重たい枷から、誰か解放して! と、誰もが思ったことがあるのではないでしょうか。かくいう私も家事からの解放を願ってやまないひとりですが、この物語の主人公・メイもしかり。仕事に全力投球しているため、家のことは二の次で部屋はぐっちゃぐちゃ。これじゃダメだなと思ってはいるものの、SOSを出すこともできず、ついついひとりで頑張りすぎてしまうメイは、いわば現代の女性の象徴です。
「多様化」や「ダイバーシティ」といった言葉がしきりに飛び交い、生き方も働き方も大きく変わり始めていますが、理想と現実がまだまだ乖離しているのも事実。社会には今も凝り固まった価値観が根付いていて、窮屈さを感じている人は少なくないと思うのです。そんな中でも、多忙な日々を逞しく切り拓いていく女性たちと、頑張る全ての人に、「誰かの手を借りたっていい」「苦手なことはアウトソーシングしたっていい」というメッセージを届け、重たくのしかかる枷からちょっとだけでも自由になってもらえたら──。このドラマはそんな思いから生まれました。ついつい頑張り過ぎてしまう主人公のメイと、そんな彼女をサポートする家政夫のナギサさんが、右往左往しながら「自分にとっての本当の幸せ」を見つけ、自らを解放していく姿を、ふたりと一緒に笑って泣いて癒されてドタバタしながら、見届けていただけたらと思います!

(c)TBS

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